難しい話でも少しずつ理解していくといつの間にか応用できるぐらいになっています。
最初は何を言っているのかわからなくても、楽しいからもう一回行って見ようと思う。
そのうちに何となく全体像が見えてくる。
すると何を質問して良いのかがわかってくる。
そのうちに自分でも意識を切り替えてできるようになってくる。
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まず自分自身が中村先生の勉強会から得られる元気を必要としていたことをしっかり感じました。
濱井先生も初めてお会いすることができ、お二人の持つパワーに触れ、伊勢の患者さんが途切れない理由が分かる気がしました。 患者さんを喜ばせたい、楽しませたい、こういった治療に対する心持ちの大事を体感できました。
自分は今回が3回目の勉強会参加でしたが、驚くほど落ち着いて臨むことが出来ました。
今まで全く分からなかった世界観が、チラリと見えてきたように思います。
実技の際、本橋先生に逐一、「今何をしているのか」を質問させていただけたことも大きかったかもしれませんが、何を質問すればいいのかが分かってきた事は収穫でした。
設定の大事、 決断の大事、 スピード、リズムの大事、 そして楽しむことの大事、 やはり今回はマスクもなく、とにかく皆様の笑顔も見れたからなのか、終始笑顔と熱気に溢れてあの場に居るだけで楽しかったです。
きっと治療院の中にもああいう場が設定されておられるのでしょうね!
実際に見て、触れなきゃ分からない「場」の空気を体感させていただきありがとうございます!
またすぐにでも行きたいです!
遠路はるばるありがとうございました!
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そして、参加者がわかっているところまで教えてくれる。
そういう循環ができつつあります。
あくまでも私が有名になったり偉い先生にはなりたくないのでできる人が教えられればいいと思います。
人を治すという行為をする上で重要なものを届けることが最大の目的です。
ただ、わかりやすくではなく難解であって疑問文を残しながら伝わって欲しいと思っています。
なぜなら、人間の身体は複雑系であって、非線形だからです。
非線形を線形に近づける為には、様々な要素が必要です。
要素を一つ一つ徹底的に精査しなければなりません。
それをやらずに、やり方だけを伝えるから結局は人が迷ってしまったり誤解して伝わってしまうのです。
それは絶対に避けたいと思っています。
そうでないと単に不思議なこととか神秘的なこと、特殊能力という伝わり方をしてしまうからです。
非線形の話はまたの機会にしようと思います。
「気」は目に見えないエネルギーということなので、術者がどう考えたかによって、そのふるまいを決めます。
同じことをしても同じ結果にはならないのは、ふるまいが一定していないからです。
ふるまいを一定にしないと正しい結果にはなりません。
それは科学も同じです。
20゜1気圧という一定条件で行わないと論理値に近い答えは絶対にでてきません。
それと全く同じなのですが、「気」は目に見えないので、15゜でも25゜でも、それを証明するバロメーターがないので術者自身がしっかりしていないと絶対にうまくいきません。
そのことを理解してもらえたと思います。
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中村先生 今日もありがとうございました。
今年最後の勉強会で一年の総まとめということで自分の状態を確認する良い機会になりました。
いつもリズミカルなお話を聴いて帰ると自分の興味ある箇所が頭に記録されて施術に繁栄され面白い効果を患者さんと一緒に共有する機会が、少しずつ増えてきました。
今回は、先生がいつもお話になる陰陽大極、二進法について特に時間についての概念は、ブログで理解できませんでしたが、エネルギーの集まるところ足らないところ、生命活動があれば電気信号が活発になり熱が激しく起こる。
長く病めるなら病態もちらかり複雑になる。
目先の症状や状況にのまれないで、多層的な病態をシンプルに調べてそれぞれをまとめ所定の場所に戻してあげることが時間を遡っていくというのは、凄く胸を打ちつける感覚がありました。
複雑になったものを陰陽にするだけと簡単にお話されていましたが、自分自身には高い山を下から見上げる感覚に近く思いました。今できていることを大切にしながら少しずつ探索する幅を広げて時間を巻き戻すことができるように目標ができました。
気の診断は、見えないだけに右、左でも決めきれないことがありますが、4つの選択がある考え方が非常にわかり易く更にそれでもブレるなら中心をしっかり設定することが解る情報量が増えるのが実感できました。
もっと探索できるよう設定をしっかりして悩んだら自分で決めて調べることを繰り返して精度を上げていく努力が必要なことも感じる機会になりつつ「思うことは、エネルギーが起こる亅を大切にまた明日から関わる人へコツコツ試し変化を味わいながらやって時間の概念に働きかけるきっかけを捉えられるよう過ごしていきたいと思いました。
今日は、ありがとうございました
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東洋医学は時間を遡ることです。
複雑を単純にする。
この意味がわからないと東洋医学の本質はわからないのではないかと思います。
同じことを聞いても、聞く人の状態によって同じではありません。
その時々で感じるものも違います。
それは自分自身が螺旋状に階段を登っているからだと思います。
一気に階段は登れません。
反復しつづけて、確認して、それを分析する。
そういう地道なものが必要です。
だから同じ方法をやっていても、昨日と今日は違うし、1年後は全く違う。
それが普通です。
それを一定にしようとしても無駄な努力に終わります。
人は常に成長しています。
昨日の自分と今日の自分は全く違う自分なのです。
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昨日は本当にありがとうございました!!!
中村先生の考えが充分に浸透して、それをより深く理解してモノにしたい、という人だけだ残った感じがします。
東京勉強会、これからもっと発展していく予感がします!
そのためにももっとより理解実践する必要があるなと痛感しました。
毎回、勉強会のたびに新しい発見があります。
前回習った明確な設定をする
をコツコツやってきましたが、
今回は、設定の確認をどうしていくか
設定したけど違うなと思った時にスピーディーに再設定する
設定を修飾したり、浮気したりせず
シンプルに、確実に検証していく
という基本的なポイントを押さえる必要性を感じました。
中村先生の勉強会は
参加者それぞれがそれぞれの感想を持つと思います。
それこそが、中村先生の勉強会の特殊性です。
型通りのことを列挙して、それを反復させる勉強会ではありません。
言うなれば、草花の種をもらってそれを発芽させ、育てていくようなものです。
考えの種に水や栄養をやることでいずれ何かが実る。そんな勉強会です。
成長はゆっくりですが、一番最初に勉強会に参加した時よりは
芽は育っていると実感します。
成長過程を人と比較せず
自分なりの花をつけたいと思います。
また次回も楽しみにしています。
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ええこと書いてくれてます。
一つ一つ実践していけば、必ず結果はでます。
もし、自分の思いどおりの結果でなかったら、もっと深く設定をし、明確にすれば普通にでます。
そこに主体である自分が存在しないところまでこないとそれを感じることはできないかもわかりませんが、確実に一歩一歩進んでいると実感します。
これからが本当の意味で楽しみです。
一人でも良いから、それが伝わることが私の目的です。
多くの人に伝わっても薄っぺらいものであれば、伝わらなかったのと同じです。
そういう遺伝子を一人でも多くの人に深く残したい。
だから多くの人に伝えることが目的ではありません。
それが結果的に後の世に多くの人に伝わる最良の方法だと信じています。
つまり私が伝えなくても伝わる方法です。