Shyuichi Nakamura
- May 31, 2023
複数の要素
昨日は、図形化というのを大阪支部長が書いてくれたので、補足として書いてみようと思います。 一つの症状は一つの原因で成り立っていません。 複数の要素から成り立っています。 いわゆる要因というものですが、この要因は考えれば考える程、無限の拡がりがあります。...
Shyuichi Nakamura
- May 29, 2023
体重移動
体重を移動するだけで歩行の予備動作が可能になります。 しかし、体重移動は前方向だけではありません。 前横方向や後ろ方向にもあります。 歩行は片足立ちに一瞬なって前に進みます。 どれだけ、すり足で歩いたとしても必ずそうなります。...
Shyuichi Nakamura
- May 28, 2023
足をいためると
足をいためると体幹が左右にブレが強くなります。 両膝に痛みがあると、体幹のブレは大きくペンギンのような歩き方になってしまいます。 そして、何故か早歩きになってしまいます。 そこでゆっくり歩くように指示すると、歩けません。痛くて歩けないのではないのです。...
Shyuichi Nakamura
- May 27, 2023
歩く3
歩く時に、前後と左右にブレるということは捻れが起こるということです。 体軸がブレナイように歩こうと思うと、捻れをできるだけ最小限にする必要があります。 これを意識すると、自然にナンバ歩きのような形になります。 通常の歩き方と、どちらが良いという訳ではなく、ナンバ歩きは、ごく...
Shyuichi Nakamura
- May 26, 2023
歩く2
歩く為には体重移動をしないと歩けません。 右足から歩こうと思ったら右足をあげるより前に左に体重をかけなければなりません。 体重をかけないで右足をあげようとしたら右に倒れるはずです。 当たり前のことのように思うかもわかりませんが、何も意識しなくても歩けるので、そんなことを考え...
Shyuichi Nakamura
- May 25, 2023
歩く
歩くというのは片足に体重をかけることからはじまります。 歩くというと歩き方に注目されがちですが、歩く前には体重移動をしないと歩けません。 試しに、上半身を倒さないで片足をあげようとしてみてください。 倒れそうになり足すらあがりません。 歩くどころの騒ぎではありません。...
Shyuichi Nakamura
- May 24, 2023
2023年7月23日東京セミナー開催
脉診はできます!! 脉診ができないのは、とても簡単な理由があります。 感じ方を知らないからだけです。 意識を変えるだけです。 スピード、リズム、軽さがないからです。 もちろん、それだけではありません。 できる理由を探すことが大事です。...
Shyuichi Nakamura
- May 23, 2023
多対多を意識した結果
長期間痛みがあり、いろんなところに行ったけど良くならないと言って来られる方は多いのですが、ちょっとしたことで症状が出ていることも少なくありません。 一応医療機関には全て行っているので、器質的な疾患はないはずです。 それでも痛みが続いて本人はつらいのです。...
Shyuichi Nakamura
- May 22, 2023
フィルターを通す
データベースの考え方でリレーションシップというのがあります。 テーブルAには項目あ 項目い 項目うには患者さんの氏名や住所が含まれているとします。 テーブルBには、症状が入っているとします。 一人の患者さんが腰痛を発症したら、氏名や住所を含みながら腰痛というグループにまとめ...