スポーツはゲーム
スポーツはあくまでゲーム。 そう思うようになったのは、実は 格闘技をやっていた時の感覚 です。 格闘技って、極端なゲームですよね。 相手を傷つける。傷つけた方が勝つ。 冷静に考えたら、かなり危ない構造です。 でも—— 打撃をもらっても、楽しい。相手に打撃を入れても、楽しい。 そして不思議なことに、相手をめちゃくちゃリスペクトしている自分がいる。 「こいつ強いな」「今のうまいな」って、心のどこかで認めてる。 少々怪我しても、気持ちはスッキリしている。むしろ清々しい。 なぜか。 そこには勝敗以上に、 リズムがある 呼吸がある 間がある 相手と“つながる感覚”がある からなんです。 殴り合っているのに、どこか一体感がある。 自分が積み重ねてきたものと、相手が積み重ねてきたものがぶつかって、その場にしかないリズムが生まれる。 あの感覚は、やった人間にしかわからないと思う。 だから思うんです。 スポーツって本来、相手を倒すためのものじゃなくて、 相手とつながるためのゲーム なんじゃないかと。 勝ち負けは結果であって、本質はその“間”にある。...

Shyuichi Nakamura
Feb 12












