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普段、人は外界に対して様々な意識を使っています。


テレビを見る。

本を読む。

ラジオを聞く。

スポーツをする。


様々な判断を外界に対して行っています。

外界に対してうまく対処できていると、あの人はうまいというような評価をされます。


逆に病気になったり、どこかを怪我したり、痛みが出たりするというのは内的です。

内界に強制的に意識を向けさせられることになります。

しかし、内界に意識を向けているはずが、その症状に対して、早く治らないかなとか、どうしたら治るのかなと言う意識をもっていると逆になかなか治らない。


そして治る方法や機会を見失ってしまったりすることもあります。

最近、意識を自分の身体に向けてもらう方法を考えました。

この方法だと簡単に数秒で意識を自分に向けることができます。


正確に行えば、とても簡単に変化が起こるみたいです。

そして、意識だけでなく、肉体的な変化が起こることがわかってきました。

ほんとに人間の身体ってすごいと思うし、「気」ってあるのだと気づかされます。


「気」とは何か?

その答えに長年かかって到達した気がします。





そもそも足の痛みは何故起こるのかというのは、このボルトの走りにヒントがあるのではないかと思っています。


足に大きな負担がかかった。

ということですが、その負担は体重が重いとか軽いと言う問題ではありません。

体重が重いと膝が悪くなるとか腰が悪くなる?


そんなことはありません。

地面からのエネルギーが体幹を通して手に放出すれば体重は普通に支えられます。


しかし、足首が地面に対してしっかり接地していないとグラグラしてそれができません。

不安定なところを歩くと肩と手に力が入ってしまうのは誰しも経験することです。

海面が常に揺れているサーフィンのようなスポーツで肩に力が入っていたら一発でフォールします。


手でバランスをとろうとするのは最終手段と言えます。

つまりバランスというのは体幹に力を上手く集め、それを手足にタイミングよく分散し重力軸に対して最善の位置を作る動作と言える訳です。


その為にも地面のように一定の平面では足裏が地面とできるだけ平行になるように足をあげたり、ついたりすることが必要になってきます。

その力が足を通って、体幹、手足へとつながっていく状態にするということだと思います。


この動画を見てもらうと、綺麗に、つま先がついて地面を飛んでいるように走っているのがわかると思います。

これは鍼灸治療において、とてもとても重要なメッセージだと思っています。




走ることは地面からの力を前に進む力に変える能力と言い換えることができます。

しかし、日常生活では競技ではないので、それが必要になることはあまりありません。


体幹を使うということは、自分の体重が片足にかかった時、その反発する力をどう受け止めるのかが問題です。



地面、足、体幹、肩、手へと力を逃がせば良い訳です。


立位から左足に体重を乗せると、足の裏に地面と接地している感覚があると思いますが、この時の力を体幹側に逃がせば、自然に体幹に力が入るのがわかります。

体幹の力を肩から手に逃がせばボルトが走っている時と同じように、地面と接地している足の力を減少させられるのではないかと思います。


地面に接地して体重をかけているけど、かけていない。

という状態です。

足が悪い人は、この地面との接地力が非常に強くなっていて、全体重を足だけで支えています。

しかも、その力も片寄っているので、足背や足首に片寄った力がかることで問題になる訳です。


体幹へ逃がせば足だけで支えないので足への負担が少なくなります。

この時に様々な現象が身体におこります。



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