- Masamitsu Motohashi

- Apr 29, 2024
東京支部長の本橋です。
2024年4月28日(日)は中村秀一先生による約半年ぶりの東京勉強会でした。
いつもは感想文を書いていますが、今回は東京支部長としての所感も入れて書いてみたいと思います。
支部長としての立場としては、参加者の皆様に楽しんでいただき、皆さんの臨床に役立つものを提供したいとの思いがあります。
もちろん、それぞれの先生方の捉え方や今まで学んできたことが全く違うのですが、私としては皆さんがどう捉えているかを探りながら様子を覗っています。
今回も初参加の先生がいらしたのですが、わからないことに焦点を当たるのではなく、自分にも応用できることはないかと思ってアドバイスをさせていただくこともあります。
中村先生の気の話し、意識をどう使うかの話しは、初めての先生には難しいと感じることがあるかもしれませんが、現象がすべてです。
目に見えないけれども、実際に気の刺激で一瞬にして肉体が変化する、意識や気分が変わる、目が表情が明るくなる結果を見れば一番納得できます。
そして、その変化を起こすまでの過程は、光陰矢の如し、いや矢ってもんではありません。
膨大な情報を処理する能力は誰にも真似できないくらい速い。
それを自分でもやってみたいと思うから、チャレンジし続けることができます。
いつものことですが、とにかく自分に出来ることをやってみる。
遊びましょう!と中村先生はよく言いますので、私もその通りに遊んでいます。
仕事で遊ぶ?というと、誤解があるかもしれませんが、それくらい楽しい時があります。
それには、まず肉体を思い切り使ってやることだと思います。
体を思い切り使うことで心身が活性化してきます。
まず動く、そしてそれから色々と制御できるようになってくるのです。
私の経験ではそうなっています。
大阪と東京の支部長はその制御の仕方をそれぞれなりの方法でお伝えして、参加者のサポートもいたします。
いつもながら、哲学的なお話しもあり、毎回感心させられることがあります。
ハッと気づかされることも沢山あります。
それは本質を突いていて普遍的に生かせることも少なくありません。
だから何年もこの勉強会をやっているのですが、色褪せることがないのです。
次回の東京勉強会は、9月8日(日)品川開催を予定しています。
ぜひ遊びにいらしてください!
遊びが型になり、構造を捉え、やがて無意識の境地を体験するべく、成長できます。
そして、その先に見える景色はどんな景色でしょうか。
何もない無の境地かもしれません。
いつも何かを考えさせられる中村先生の勉強会です!
- Shyuichi Nakamura

- Apr 26, 2024
身体を観察していると、詳細な情報をつかもうと意識すると詳細な情報が得られたりします。
ただ、詳細なところばかりを見すぎると、全体が見えなくなってしまいます。
全体と部分への意識を切り替えることで、異常なところから出ている情報の近似値を得ることができるようになります。
あくまでも近似値なので、完全に正しい情報ではありません。
しかし、そもそも西洋医学、東洋医学という区別なく病態というのは、完全な診断はできないと考えた方がいいです。
炎症があれば、抗生物質やステロイド、痛みがあれば痛み止めはある程度の効果はありますが、絶対ではありません。
どこかに何かの違う要因があって、必ず何かの異常が残ったりします。
普段から元気な人は、それで良くなっていくこともありますが、それだけでは良くならない人が多く存在します。
そういう時には、違う要因を見つけ、それを調整することで問題を解決することができます。
他の要因を見つけ、そこに焦点を置くことで変化することがあります。
何をみるのか?
それが大きな問題ですね。
- Shyuichi Nakamura

- Apr 25, 2024
東洋医学をする人の多くはバランスと言うのですが、このバランスとは何かを考えてない人が殆どなのではないかと思います。
目に見えるバランスだけではなく、目に見えないバランスというのがあるはずです。
精神的なバランスなんて目に見えないから、なんとでも言えます。
経絡のバランスも第三者に見せることができないからなんとでも言える訳です。
だいたいは、偉い先生がいて、これでバランスがとれた!!
と言ってバランスがとれたと考えるのが普通です。
バランスがとれれば、症状が改善しているはずですが、症状が改善しないバランスがあることを意識していない。
症状が改善しないバランス?
って思うかもわかりませんが、症状が改善してないけどバランスが整ったということがあります。
症状を目標にしないということが大切なのですが、殆どは症状を目標にしてしまいます。
怪我して処置しても、すぐに元に戻る訳ではありません。
時間が必ず関係する
膝の治療をして動けるようになったら、バレーをして次の日、更に痛みが出た。
これは膝の治療をすることが良かったのか?
その人の考えや性格もバランスに大きく関与してきます。
深い考察が必要なはずなのに、一口にバランスと言っておけば良いという考えのバランスの人がやたら多いように思います。















