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具体的

身体を観察していると、詳細な情報をつかもうと意識すると詳細な情報が得られたりします。

ただ、詳細なところばかりを見すぎると、全体が見えなくなってしまいます。


全体と部分への意識を切り替えることで、異常なところから出ている情報の近似値を得ることができるようになります。

あくまでも近似値なので、完全に正しい情報ではありません。

しかし、そもそも西洋医学、東洋医学という区別なく病態というのは、完全な診断はできないと考えた方がいいです。


炎症があれば、抗生物質やステロイド、痛みがあれば痛み止めはある程度の効果はありますが、絶対ではありません。

どこかに何かの違う要因があって、必ず何かの異常が残ったりします。


普段から元気な人は、それで良くなっていくこともありますが、それだけでは良くならない人が多く存在します。

そういう時には、違う要因を見つけ、それを調整することで問題を解決することができます。


他の要因を見つけ、そこに焦点を置くことで変化することがあります。

何をみるのか?


それが大きな問題ですね。


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