- Shyuichi Nakamura

- Oct 26, 2023
バランスを理解するために考慮する必要がある要素の例を挙げてみます。
物理的な要素:重力、摩擦、弾性力など
生物学的要素:筋力、神経伝達物質など
心理的な要素:認知、感情など
社会的要素:文化、規範など
これらの要素をすべて考慮することで、より深くバランスを理解することができますが、複数の側面からバランスを捉えてしまうことが殆どなのではないかと思います。
人間の身体を物理的要素だけで判断することは、バランスを捉えたとは言えません。
重力におけるバランスは最も顕著なものですが、それだけでは語れません。
あきらかな体調不良のある人で痛みがあっても、姿勢の画像を見るとまっすぐの人がいます。
また、足裏の足形をとってみても、あきらかではないという人がいます。
あんなに不調なのに見た目の姿勢は大きな崩れはありません。
そういう場合、重力のみによるバランスは意味をなしません。
次に生物学的要素ですが、ここには筋力や神経伝達物質と書かれていますが、平たく言えば動きのバランスと言えるのではないかと思います。
例えば右足をあげた時、左足をあげた時、複雑な動きをしたりすると右と左で動きの違いが見られます。
こういう時は重力における姿勢のバランスと相互関係になることもありますが、中には、姿勢も大きな乱れはないのに関節の動きが悪いという場合もあります。
そういう時は、心理的要素や、社会的要素を考える必要があるということです。
- Shyuichi Nakamura

- Oct 25, 2023
非線形は原因と結果に比例関係がないので、明確な答えをあらわすことはできないということです。
人間の身体のバランスというのは、まさに非線形であり、バランスをとるという言葉を使う場合、何をもってバランスが悪いと言うのかを十分に気をつけて使う必要があるということです。
バランスが整うという言葉を安易に使う人は、こういうことを意識していません。
複数の要因があってバランスが崩れます。
例えば重力のバランスという意味から考えると右足で立った時、左足で立った時でどちらがしっかりするかどうかを図ろうとした時に、視覚情報を入れた場合と視覚情報を入れなかった場合、つまり目を開いて行った場合と、目を閉じて行った場合で違いがある訳です。
しかし、バランスは目の情報からだけではないので閉眼しても立っていられます。
その時に視覚情報を補完する何らかの要素がある訳です。
その何らかの要素が阻害されてしまうと、目を開けているのにもかかわらず、片足立ちをした時の状態が右と左て違ってきたりします。
もちろん、それだけではない要素がある訳です。
人によって違いもあります。
つまり複数の要素があるということを知ってないとはじまりません。
多くの要素を集めることで、非線形を線形に近づけることが可能になる場合があるということです。
バランスはそういうことで成り立っています。
だから、これさえ整えばみたいに言う治療家は信じてはいけないということになります。
東洋医学をやる人は、絶対に気をつけて欲しいと思います。
安易にバランスという言葉を使い過ぎです。
- Shyuichi Nakamura

- Oct 24, 2023
これもchatGPTに聞いてみると以下の答えが返ってきました。
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非線形とは、原因と結果の間に比例関係が成り立たない性質のことをいいます。
線形の例としては、以下のような関係が挙げられます。
距離と時間の関係:距離が2倍になると、時間も2倍になる
力と加速度の関係:力が2倍になると、加速度も2倍になる
温度と体積の関係:温度が2倍になると、体積も2倍になる
これらの関係では、原因と結果の間に比例関係が成り立っています。つまり、原因が2倍になると、結果も2倍になるということです。
一方、非線形の例としては、以下のような関係が挙げられます。
音量と音圧の関係:音量が2倍になると、音圧は4倍になる
人口と資源の関係:人口が2倍になると、資源の消費量は2倍以上になる
経済成長と環境破壊の関係:経済成長が2倍になると、環境破壊は2倍以上になる
これらの関係では、原因と結果の間に比例関係が成り立っていません。つまり、原因が2倍になると、結果が2倍になるわけではないということです。
非線形の性質は、さまざまな現象に現れています。例えば、
自然現象:気象現象、生態系、自然災害など
生命現象:脳、神経系、免疫系など
社会現象:経済、社会、政治など
非線形の性質を理解することは、これらの現象をより深く理解するための重要な鍵となります。
人間の運動における自己バランス力も、非線形の性質によって実現されています。例えば、
視覚情報に誤りがあった場合、身体の他の部分の情報を使って、バランスを修正することができます。
内耳からの情報が不安定になった場合、身体の動きに合わせて、バランスを調整することができます。
これらの修正や調整は、線形の性質では説明ができません。非線形の性質によって、人間の身体は、常に変化し、適応することができるのです。
このように、非線形は、私たちの身の回りのさまざまな現象に現れている、非常に重要な性質です。
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つまり、原因と結果が明確でない現象と言える訳です。
人間の身体は典型的な非線形であり複雑系であると言えます。
一つの原因が、複数の症状とつながっている場合もあれば、一つの原因が、その症状と無関係のように見えて、実は次の原因と相互に関係しあいながら時間を伴って、その症状と関係するような場合もあります。
複雑怪奇なのが人間の身体です。
簡単に見える症状でも複雑に絡み合っている場合もあれば、複雑に見えて単純な原因の一つ二つが絡んでいるだけのものもあります。つまり症状=原因ではない。
非線形であって複雑系です。
ただ、非線形のものでも要素を多く入力すると線形に近づくということは考えられます。
線形に近づけば対処の仕方もあるのではないかと思います。
説明のつかない現象を見捨てるのではなく、それが何から来ているのかを一つや二つの要素ではなく複数の要素を観察してみるということが線形に近づける方法なのではないかと思います。



















