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東京セミナーの感想を一生懸命まとめて書いてくれました。

とても優秀な方です。

きっと受講してない人が見ても何のこっちゃ~と思うかもわかりませんが、東洋医学は感覚を利用した「気」の科学です。


意識は目には見えませんし、計ることもできません。

だから、それがあると証明することは現代の科学ではとても難しい。

唯一、感覚が変化し、症状が変化することでしか証明ができません。

だから本に書いてあることより身体が変化することを最優先にしています。

それでも設定ができれば現象は明確におこり再現性があります。


ただ、再現する為の設定がとても難しく明確でないとなりません。

そこには哲学も宗教も科学も全ての要素が入っていないと現代の科学的要素だけでは理解することは不可能です。

Aという術者とBという術者では、そもそもの設定が違うので同じことをしても同じ結果にはならないのです。

つまりやり方ではないということです。

そのことを伝えたいと思っていました。この一年でそれが伝わる人には伝わったと思います。

設定が明確であれば、再現性があることは、受講してもらった方ならわかってもらえたと思います。


治療で悩んだことがある経験者なら、こういう基礎が何よりも大切なのだとわかってもらえます。

経験のない学生ではわからないかもわかりませんが、じっくり聞いてもらえれば、技術ではなく、自分自身に向かう意識が大切だとわかるはずです。


「相手を知り、己を知らば百戦危うから」


まずは自分を知ることです。応用はその後です。


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中村先生 大変お時間頂き申し訳ございません。感想を大変遅ればせながら送ります。 やっぱりあまり纏まりませんでしたー 今年最後の勉強会は参加している最中から個人的に言葉のシンクロニシティが嵐のように起き、感想を書こうと奮闘しましたが、長文になって纏まらなかった為、全部をまとめる事は諦めました。


以下取り止めもない文章になるとは思いますが、記載したいと思います。

今年の勉強会は全般的に中村先生が治療において用いている考え方、アプローチの仕方を現代の言葉で分かりやすく説明するということに多大なるエネルギーを注いで頂いたように思います。

ありがとうございます。


今回は物理学や解析などを用いてそのプロセスを丁寧にご説明頂きました。

生命は物質が本来もつエントロピーの増大や化学反応による崩壊を免れ、動的平衡を用いたホメオスタシスを確立し、古代の人々はこの生命システムを五感により観察・分析し、各地で体系化していきました。


その中で東洋哲学を元に東洋医学も多くの人を介して体系化され、『未病治』の域まで達した訳です。

私はその「東洋医学」を学んだ気になっていましたが、システム解析過程すら辿れない位理解が浅いという事をこの1年で痛感しています。


そもそも「東洋医学」自体を信用していなかったのではないかとさえ思います。

今回東洋医学を治療手法として用いる場合に「設定」が大事であるというお話がありました。


多種多様な人体の有り様を東洋哲学で紐解くにあたり、東洋思想が森羅万象を理解する際に抽象度を徐々に下げていったのと同じように辿っていくと 生命システムの不具合の「どこが」や「何が」が具体的に浮き彫りになる、


その為には明確な『設定(仮定)』が必要なのだというお話でした。

それは微分積分で限りなく0又は無限大に近づいた時そこに解があると仮定すると、吊り橋の設計が可能になるようなお話と似ていて、無限に近づく事にフォーカスするとその先がみえない、本質はその先にあるのだから、設定を明確にして迷わず進み、その結果を受け止める事を繰り返ししていく事によって、治療の本質が見えてくるというお話でした。


私は東洋医学を用いて治療しようとしていた筈が、西洋医学的な確からしさを求めてしまい、惑うというのを繰り返しているように思います。

東洋医学を五感で理解する、

そして整理して再現性を高めていく このプロセスを丁寧に繰り返し行い、自分のスタイルを掴んでいきたいと思います。

(それでも、、長い、、、。)

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何をしていても痛むというのは、肉体だけでなく心に傷をつけてしまいます。

「もうあんなこと絶対に嫌」

って思うことで、それから逃れようとしてしまいます。


テストドライバーは、高速で運転することを強いられます。

そのドライバーが事故を起こしてしまっても怪我が治ったらすぐに運転しないと二度とドライバーに戻れないという話があるそうです。

トラウマになって、身体に刻み込まれるみたいです。


ただ、面白いのは出産は、あれほど長い時間痛くて、男性なら失神するのでは?

と言われる程の劇痛なのに、なぜか、その痛みを忘れてしまうそうです。


どんな痛みだったのか思い出すことができないというのは面白い現象だと思います。

股関節の痛みも歩くたびに痛みがあるので、痛みを恐がり過ぎて、体重をかけられない。

だから、普通の痛みより治りにくいと言われています。


しかし、体重をかけないことが痛みの原因なのですから、体重をかけなければ痛みがなくなることはありません。

かばえばかばうほど、余計に痛みがでてきて、歩けなくなってしまいます。


逆にこの構造が痛みの本質を物語っているように思います。

痛みを怖がっているのではなく、痛みを伴う動作を怖がっている。

つまり痛みがない状態なのに、痛みが起こるかもしれないという動作を最初から避けて動こうとするから痛みが余計にでてくるということも言えます。


つまり、痛みの予測が過剰になることで、痛みから逃れる動きしかできなくなってしまうということだと思います。

それが元になって、変形が起こり、最終的に治らなくなってしまうのだろうと思います。

だからこそ、その動作をしても痛みがないという事実を積み重ねることなんじゃないかと思います。


痛みが出そうな動きをしようとした時に、痛みが出ない位置まで何度も動かして、痛くないという経験をすべきなのではないかと思います。そう言う経験が痛みを乗り越える方法なのではないかと思います。

怖がらずに積極的に動かそうとしていると痛くない脳が形成され、痛みを早く緩解させられる可能性があるのだと思います。

きっと、ここまでなら痛くないという経験をすることでオキシトシンやエンドルフィンが適量だけ出て痛みを制御できるようになってくるのではないかと思います。


過剰な薬物投与は、適量ではない為に、依存を作ってしまう可能性があるのはその為なのではないかとも考えられます。


面白いなと思うのは、股関節や膝の痛みがある人って、早歩きなんです。

痛みから逃れようとする為に重心が浮き上がって、早歩きをしてしまうのです。

そんなに痛いのなら、ゆっくり歩けば良いのに?

って思うのですが、地面にできるだけつきたくないと思うから早歩きになってしまうのでしょうね。


そういう人が来た時に、怖くないよと説明するのは本当に難しいのです。

股関節を治すのではなく、その人の心に巣くった恐怖を取り除く必要があるからです。





心理的要素や社会的要素は、医療をする上でもっとも無視されやすい要素なのではないかと思います。


ある患者さんで、調子が悪いを連発しているのに、大きな障害はありません。

今で言えば線維筋痛症なんて言葉がありますが、これも心理的、社会的要素が大きく関与している可能性があります。


このような場合、どう調整していけば良いのか?

悩むと思います。


そこで「場」という考え方をすることで、これらの要素と相互作用を知ることができます。

専門的な話になり、ある意味神秘思想的になるので、詳細は避けますが、アンバランスが身体にはなく体外にあるということです。


そういう人の身体の緊張が、肉体では反応しないのに、体外に手をかざしたり(手をかざすことで、それらの信号をブロックする)することで、緊張がなくなったりしまう。


つまり肉体の要素では足りないから、体外に要素をもってきたということです。

それで緊張がなくなり、動きがスムーズになり、症状が一時的に改善することがあります。

社会的要因や心理的要因は、その人の意識の進化に伴って変化するので、あくまでも一時的にしか改善しません。

本人の意識が身体に向かないと安定的に良くならないということが起こってきます。


社会的要因は痛みを起こすことで、本人の社会的立場を守っている場合もあります。

社会的立場を守っているものをなくせば、当然困りますので、痛みがないと困る訳です。


そういう場合は、再度痛みを起こして社会的立場を守ることが最優先になります。

そういう要素も考慮してバランスという言葉を使っていないと、ただ治せば良いという考え方は、あまり適切ではない可能性がある訳です。

痛みというのは、そういう不可思議な側面を持っています。




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2011年10月1日より、午前の受付時間が11時30分までとなりました。

2015年4月1日より、月曜日が休診日になりました。

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