- Shyuichi Nakamura

- Nov 19, 2023
すべての事象は不確定です。
不確定だからこそ、正しいではなく確からしいということが重要になってきます。
東洋医学でいうところの経絡も不確定ですが、どうも確からしいと言えます。
あるともないとも言えないですが、やはり縦方向に流れる経路があるように思えます。
肉体を肉体だとしか認識していないと見えるはずのものまで見えなくなってしまいます。
体表面から意識を少し外側に向けてみると見えないはずのものが見えてくる。
つまり経絡は肉体にはあらわれず、肉体よりやや外側に意識を向けてはじめて見えてくるものだろうと言うことです。
だから軽く触れないとわからないのです。
地球で生活しているので、地球がなければ一瞬で終わりです。
生きていくことなんて絶対に不可能です。
それならば地球からの影響を受けていないはずがない。
季節や気圧、湿度、温度、風等々の影響を受けているし、地球には磁場があるので、その影響も受けているはずです。
それは否定しないのに、それらと人間の身体との関係は否定する。
それは科学的な考え方ではありません。
もちろん、それらが全てと言っている訳ではありません。
唯物論者のように目に見えないものの影響は無視するのは自由ですが、よく観察してみれば、物理的な変化も、外部からの影響によって強くなったり弱くなったりしている可能性があるのにそれを無視するのは科学的ではないということです。
科学でも、このような「場」の存在によって世界が成り立っていると言っているのに、医学はそれをなかなか認めようとしないのは何故か?
よくわかりません。
きっと、「場」からの影響はあるとしても、それを確かめる方法がないからなのかもわかりません。
それを調べるのが人間の感覚である筋肉の反射を使った筋力検査や触診なのではないかと思います。
それぐらいの方法でしか現在は調べることができないから現時点では仕方のないことです。
ただ、この方法も絶対ではない不確定なものであることは事実なので、しっかり検証をしていく必要があります。
そういう気持ちがあれば、オカルトから科学になると私は思っています。
それを利用する必要がある理由は唯一つ、原因不明の患者さんは待ってくれないからです。
それによって悪化する前に、その原因を取り除けば、物理的変化にまで発展しない可能性があるからです。
今、痛いと言っているのに完全に確かでないと施術できないというのであれば、その患者さんは放置せざるをえません。
とにかく確からしいと思えることをやってみる。
それしかないということだろうと思います。
- Shyuichi Nakamura

- Nov 18, 2023
昨日、アップした記事の動画を見てくれた人から、最初見て見入ってしまいましたとか、二回見てしまいましたとか、御薗治療院のやっていることがよくわかりました。
というような内容のメッセージを多く頂きました。
動画の中でも言っていますが、私の話は日常生活で起こったこと(患者さんを見ていて気づいたこと)から始まっています。
学生時代の強烈な腰痛が治った話などは、私の人生の中で強烈すぎるぐらい鮮明でした。
それをどう証明し、言葉と体験で伝えるのか?
滅茶苦茶悩みまくりました。
また、自分自身を納得させるに至る経験をどう積み重ねていけば良いのか?
そのことを誰よりも悩み抜いたのではないかと思います。
まぁ年月も長いですからね。
あんな経験を若い時にすれば誰でも自然にそうなります。
だから努力じゃないです。
そうせざるを得なかっただけです。
そんな長い年月の思いがあってこそ出てきた話ばかりです。
だから、単なる人の受け売りではありません。
だから面白いのだろうと思います。
きっとどんな人よりも、これを伝えたいという気持ちは強いのかもわかりません。
ただ、そこで一番重要なことが、頭で理解してもらおうと思ったら大きな間違いになるということです。
頭で理解できることは限られています。
それでも、意識の話や量子力学、脳科学など、それに通じるような話を基礎として話をしていく必要がありました。
だから難しいとか、それが治療にどうつながっていくのかわからないという話になるのだろうと思います。
しかし、これらの話と臨床がつながっているということに気づかない人は、臨床経験をしていない人だと思います。
当たり前の教科書に書かれた内容を忠実に再現しようとだけしてきた人です。
それでは絶対にわかりません。そこから逸脱する勇気が何よりも必要です。
難しい話ではなく、勇気だけの問題なのですが、それが誤解されてテクニックがあるように思い込んでいるのだろうと思います。そんなものはありません。
ただ、私の真似をしただけでもできない訳ではありません。
でもそれは単なる猿真似です。
本当に理解した訳ではありません。
もっともっと基礎の知識と経験をつけなければ道を誤ってしまいます。
そうなってほしくないから、どうつながりがあるんだろうと思うようなことを話する訳です。
つながりの一部を体験してもらうことで、身体の細胞にまで行き渡るように腑に落として欲しいなと思っています。
わかろうとすれば必ずわかります。
なぜなら、そんなふうに世界はできていると思うからです。
単なる勇気の問題なんだろうなと思います。
- Shyuichi Nakamura

- Nov 17, 2023
縁あって、話をさせて頂く機会を得ました。
意識のみの運動なんて運動じゃない、意識は運動とは無関係と思っている人が殆どだと思います。
しかし、筋肉を働かす為には動きなさいという信号が必要不可欠です。
これは電気信号です。
この電気信号によって歩行をしたり、手を動かしたりしている訳です。
運動をする前に大切なのが、この電気信号をどのように出力するかです。
そして、出力した運動を脳がどう評価するかです。
この流れがスムーズなら運動能力は絶対にあがります。
運動能力があがれば痛みや症状が少なくなるかなくなることが殆どだと思います。
なぜなら、人間は動く物なのですからね。
動かないというのは筋肉の問題じゃない。
動かそうとする意識とその結果をフィードバックできないからです。
そこに焦点をあわせて話をしています。
元々は誰も自転車に乗れません。
しかし、練習したら乗れるようになりました。
そうなると自転車に乗れなかった人のマネはできなくなります。
どうやってバランスを崩して乗れなかったのかわからなくなるのです。
なぜそんなことが起こるのでしょうか?
一度覚えてしまった運動は、簡単には修正できません。
身体に染み付いているからです。
その動きが非効率的な動きだったらどうでしょうか?
きっと、長い年月をかけて異常を起こしてくるのではないかと思います。
それに気づいて認知する。
そうすることで自然に良くなっていくというのが理想です。
治すんじゃない。
気づいて認知する。
それしか根本治療というのはありえないんじゃないかと私は思っています。
そんな話もしてみました。
数日しかたっていませんが、反響は大きかったようです。
まだ見てないかたは、是非、ご覧になってみてください。



















