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天気予報は本当に当たらないのでは?

と思っています。

昔より確率はあがったのかもわかりませんが、、、

最近の天気は、かなり外れが多い。


しかし、天気予報は、非線形で、確率的には科学の推移を集めた最先端のものです。

科学的なことが根拠だと言っている人は多いですが、それならば何故天気予報はあたらない?

科学的なことが絶対であるならば、天気予報はもっともっと当たって良いはずです。


しかし、天気を予測するというのは本当に難しいことです。

Alexa に聞いてみると、晴れているのに現在は雨が降っていますなどと言ったり、半時間後に雨が降って来ると言っているのに、半時間後は晴れてきたりします。

どうなっているのか疑問です。

それだけ複雑だということですね。


常にアップデートされているのは分かるのですが、こんなことを人が言っていたらどうでしょうか?

きっと信用を失うのではないかなと思います。

同じことを人が言った場合を考えてみればわかります。


おおむね晴れとか概ね雨という状況はあります。

台風はそれなりに当たりますが、迷走する台風が最近多いので長期予想は難しいです。


なんとなく参考にできますが、それ以外の細かい情報は全く信じられません。

また週間天気予報なんて全く信じられない。もちろん当たるときもありますが確実に信じられるものではありません。

天気予報は、科学の最先端であり、スーパーコンピューターで過去のデータから確率を決めています。

天気予報は、いわば最新の科学の推移を集めたものだと言えるのです

それでもこれだけ外れるわけですから、人間の観察を確率という科学にだけ委ねて信頼しても良いのでしょうか?

全て嘘ではないが、全て本当ではない。

それならば人間のカンとあまり変わらないのでは?

という疑問は頭の片隅に置いておく必要があると思います。




痛みのある部分が必ずしも問題の原因でないことを理解し、実践するのは難しいのだろうと思います。

例えば、股関節の痛みに対して弱い刺激が効果的であるにも関わらず、多くの人は強い刺激や運動を選びがちです。しかし、それでは逆効果になってしまうこともあります。

この傾向は、競争や明確な成功を求める社会の価値観に起因すると考えられます。しかし、できないことを受け入れ、その過程を大切にすることがとても重要です。


痛みは自己と社会について再考する機会を提供し、手術などの即時解決策に頼るよりも、自分自身の根本的な問題に目を向けることです。

もちろん、どうしても駄目な場合は手術という手も考える必要はありますが、それは最終手段にすることが大切です。

歩行の時に痛みがあるので、生命の危機を感じ、安易な方法に飛びつきたくなる気持ちもわかりますが、何が原因なのかがわからないと安易な痛みの除去だけでは本当の問題は解決しないと思います。


また、弱い刺激が効果的であることに対する疑念は、自己批判や他責の姿勢から来るもので、そのような考え方を見直すことが重要です。

特に若い時期には、もっと広い視野を持って、痛みを制圧するのではなく、痛みを認知し分析する姿勢が何よりも重要だと思います。


このように書くと難しそうに思いますが、痛みが出ない程度に動かした時にどこに違和感があるのかを認知するだけでも効果的です。

そういう方法によって、少しずつ膝が伸び、膝を曲げてしか歩けなかった方が、膝が伸びて歩けるようになってきました。

本人より家族に背が高くなったと言われたということを言っていました。本人は少しずつの変化なので気づきにくいのですが、確実に変わってきているのを実感しているみたいです。


一発で治すというような表現の仕方をする治療家もいますが、何がどう異常なのかを分析しながら調整していくことが何よりも大切です。



主に「場」のことに気づいてもらえたみたいです。

それも含めて勉強会なのだと思います。


★★★★★★★★★★★★★★★★★

東京支部長の本橋です。


昨日は、今年最後の御薗治療院一般の方向け勉強会でした。

私は何度もこの勉強会に参加させていただいていますが、毎回熱く賑やかな会になるので、今回もそうなるだろうという期待の元、開始時間近くに会場に入ると、やはり場の空気が違うのに気づきました。

すでにたくさんの方が和室の畳に座られているが、前列の方の方は正座されてお待ちになっているし、人数が多いためにお隣さんとの距離が近いのですが、和んでいる雰囲気が伝わってくる。

「あっ、これはまさに昭和の家庭の感じではないか!?」

そう思いました。

距離感が近く狭い部屋で食卓を囲み、その距離感が和の明るい空気をつくる。

食卓の一人ひとりが明るくリラックスして、これからの食事を楽しみにしている様子。

このエネルギーが参加者の方々から感じられるのは、専門家向けの勉強会とまた違うところです。


濱井千恵先生のお話しから始まると、皆さん一同に気が濱井先生に集まり、信頼のやわらかな空気感がある。

濱井先生はいつも一般の方、専門家の方に限らず、生きていく上で役立つ知恵を教えてくださります。

特に印象深かったのは、両手を前に出す動き、動きについては日頃研究しているので、武道と通じるところもあり、より自身の動きのバリエーションの幅が広がり、指導の確度が高まりました。

驚いたのは、濱井先生が開脚蹲踞(かいきゃくそんきょ)をして、床にお尻を着け、そのまま真っ直ぐ立ち上がったことです。

流石!濱井先生と感心してしまいました。


中村秀一先生は、いつも通り顔見知りの参加者が多い中で、楽しく明るく始められ、時折参加者の笑いを誘う。

今回、お風呂で気づいたと言う、動きの実験は脳の認知とも関わり、日頃の指導に大いに役立つヒントが得られました。

参加者同士で舌の状態をみて、身体の状態と合わせて確認し合ったり、ご自身の健康のために、よーく向き合っていらっしゃるのが分かります。


今回は、私も少しお手伝いをさせていただき、中村先生からの学びを何人かの方にお伝えさせていただきましたが、びっくりするほど皆さん真剣に聞いてくださいました。

ほとんどの方は私の話しを初めて聞いたと思うのですが、素直に聞いてくださり、明るい雰囲気の中に真剣な眼差しを感じました。

そして、一般の方の感度が高く、「これやわらかくなりましたよねー」と触ると、すぐさま頷かれるのです。

「?」という人がかなり少ない。

これには参加者ご自身に対する意識の向け方の賜物かなと思いました。

私のお客様にもそうなってほしい。

関わった人にそう伝えたい。

より決心を固める機会となりました。


この中村秀一先生の一般の方向け勉強会を東京で開催したい。

来年、実現したいとモチベーションアップができました。


この和気藹々とした雰囲気をつくってこられた御薗治療院の皆さんの素晴らしさ、そして参加される方々の「より良い人生を」という思いが、唯一の「場」をつくるのだと、改めて感じました。


勉強会後翌日に宿泊施設の大浴場で朝風呂に入りました。

私より年配者が多く見られましたが、ふっと湯船の中で隣をみると、すぐ横にご高齢の方が湯に浸かっておられました。

この距離感こそ「昭和だな〜♨︎」と言う感覚に襲われ、何の違和感もない家族のように笑みを浮かべたことは、私しか知らない。





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2011年10月1日より、午前の受付時間が11時30分までとなりました。

2015年4月1日より、月曜日が休診日になりました。

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