Shyuichi Nakamura
- Aug 21, 2023
肩甲骨と手2
昨日の続きです この状態は指先の動きにまで影響を与え、DIP関節の屈曲時の問題にまで発展していきます。 以前も書きましたが、DIP関節は屈曲で特異な遊びを作りますが、肩甲骨が外転挙上してしまうと母指と母指以外の末端の関節(母指はIP、その他はDIP関節)にまで異常をきたすと...
Shyuichi Nakamura
- Aug 20, 2023
肩甲骨と手
肩甲骨の動きは、直接、上腕骨の動きに連結していきます。 つまり肩関節の動きと連動しています。 肩甲骨が外転上制すると、巻き肩の状態になりやすく肩関節は内旋します。 内旋すると、上腕二頭筋の位置が変位し、上腕二頭筋が引っ張られることで緊張します。 (この場合収縮とは違います)...
Shyuichi Nakamura
- Aug 19, 2023
肩甲骨
肩甲骨は、肋骨との間に肩甲胸郭関節という関節を作っています。 一般的な関節の構造とは違いますが、肋骨の上を滑るように動いています。 肩甲骨を内転下制させると呼吸が深くなり、横隔膜の動きにも影響を与えます。 逆に肩甲骨を外転上制させると呼吸が浅くなります。...
Shyuichi Nakamura
- Aug 18, 2023
首肩
昨日の話の中でも咳が胸や上肢の筋肉の動きとも関係すると書きましたが、頭部を動かす筋肉は呼吸にも大きく影響します。 例えば胸鎖乳突筋、前、中、後斜角筋も呼吸時の筋肉と関係します。 首ではないですが鎖骨の下にある鎖骨下筋も呼吸関係します。...
Shyuichi Nakamura
- Aug 17, 2023
咳
咳が出るとどうしても肋骨が硬くなります。 また横隔膜も緊張したりして、呼吸を狭めてしまいます。 咳は、体力をかなり使うので、呼吸ができないと、なかなか太れなくなったりします。 横隔膜を上手く使えないからだと思いますし、それぐらい体力を使うのだろうと思います。...
Shyuichi Nakamura
- Aug 16, 2023
台風が長居すると
やっぱり、水の流れが悪くなる可能性が高くなります。 特に首や肩、頭で症状の強い人は、左右のどちらかに片寄った反応がでます。 片寄った影響は、そこでストレスを生み、やがて症状となってあらわれます。 当然、頭の重みや目眩、頭痛などの症状も多くなります。...