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鍼灸治療の未来

鍼灸治療の未来を考えると、今までのスタイルが正しいかどうかを考えなければならないと思っています。

ベットに寝かせて1時間、鍼をしたりマッサージをしたりすることが正しいのか?


第一にリラクゼーションと何が違うのか?

もちろん鍼や灸をするという違いがありますが、その効果の違いは?


マーケティングは大事ですが、マーケティングをしても売るものがなかったら将来はありません。

ベットに寝かせて行う治療が、いわゆるリラクゼーションと何が違うのかを明確にできないといけません。

新しいスタイルを作る必要があるのではないかと思っています。


鍼灸は、昔、鍼医者と言われていたといいます。他に医療がなかったからというだけではなく、それだけの技術を持っている人がいたからです。そんな技術を再現できなければ未来があるとは思えません。鍼灸師の地位向上なんていくら唱えてもなんの意味もありません。


その場しのぎをやったところで、やはり、人は見抜きます。


その為には、「気」とは何か?

東洋医学とは何か?

刺激とは何か?


というもっともベースにあることに注意を向ける必要があるのだと思います。

当たり前のことをもっともっと研究し、それに対応する新しい技術が出てこないと鍼灸の将来は絶対にありません。

単純にエネルギーとは何かということを考えてみただけで、様々な考えが浮かんできます。

東洋医学という概念のもっともっと前の話だと思います。


その一つ一つにできるだけ明確な答えが出せるようにしていくことで、これを土台にして将来の人にバトンタッチしていけるのではないかと思っています。



一般的にはこんなイメージだと思います。


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