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腰痛と心包経、心経


上肢の経絡には、このような異常パターンが多くみられます。


肘から肩の心包経や心経が同時に異常を起こし、小腸経は指先と肩甲骨周囲に異常がでます。

なぜ、そうなるのかはわかりませんが、経絡的に多いパターンです。

そして、腰痛を起こしている側の肩甲骨の動きが異常になります。


つまり、主訴は腰ですが、問題は肩にあることが多いということです。

その過程で胃腸にも影響が出るようです。

つまり、胃腸と腰と腕は一つのセットになってくることがあるということです。

もちろん、それだけではありません。


たかが腰痛、されど腰痛なのです。

舐めてかかると、なかなか良くなりません。




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