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どこまでもおせっかいな意識

意識は、おせっかいかもわかりません。

相手は無意識に決めています。それを意識がなんとかしようとします。

意識は無意識に寄り添うだけです。

それしかできません。


しかし、意識は痛みや症状を完全にゼロにしようとします。

制圧して意のままに操りたいと思っているのだと思います。

そういう時には要注意です。


意識は考えます。

完全にゼロにできないのは術者のせいだ。

それこそ驕りの世界なのではないかと思います。


ゼロにならなくても10が3になれば十分だと思います。

症状があることで、その人は自分を保っていられることもあるのです。


その人の無意識を尊重すれば、こちらの意識が介入しすぎないことが大切だとわかります。

意識と無意識は、本当に面白い世界だと思います。


帯状庖疹は、本当に不思議な症状です。

最近、なぜだか帯状庖疹の人をみることが多くなったのですが、簡単に症状がなくなる人とそうでない人がいます。

治っているはずなのに痛みを感じる人もいます。


痛みがなくならないのは技術が悪いせいだと思う術者もいます。

しかし、そう思うのは術者の意識が勝ちすぎているからです。

後遺症は、それに気づくまで続きます。

それに気づいてもらえるようにすると痛みの頻度が確実に減ります。


そして、そのうちわからなくなっていきます。

そういう治り方をする病気もあるということです。




御薗治療院のライン公式アカウントを作りました。

是非、登録してみてください。

情報発信をしていこうと思っています。


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