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「気」は目に見えない


「気」は目に見えないエネルギーということなので、術者がどう考えたかによって、そのふるまいを決めます。

同じことをしても同じ結果にはならないのは、ふるまいが一定していないからです。

ふるまいを一定にしないと正しい結果にはなりません。


それは科学も同じです。

20゜1気圧という一定条件で行わないと論理値に近い答えは絶対にでてきません。


それと全く同じなのですが、「気」は目に見えないので、15゜でも25゜でも、それを証明するバロメーターがないので術者自身がしっかりしていないと絶対にうまくいきません。

そのことを理解してもらえたと思います。


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中村先生 今日もありがとうございました。

今年最後の勉強会で一年の総まとめということで自分の状態を確認する良い機会になりました。


いつもリズミカルなお話を聴いて帰ると自分の興味ある箇所が頭に記録されて施術に繁栄され面白い効果を患者さんと一緒に共有する機会が、少しずつ増えてきました。


今回は、先生がいつもお話になる陰陽大極、二進法について特に時間についての概念は、ブログで理解できませんでしたが、エネルギーの集まるところ足らないところ、生命活動があれば電気信号が活発になり熱が激しく起こる。


長く病めるなら病態もちらかり複雑になる。

目先の症状や状況にのまれないで、多層的な病態をシンプルに調べてそれぞれをまとめ所定の場所に戻してあげることが時間を遡っていくというのは、凄く胸を打ちつける感覚がありました。


複雑になったものを陰陽にするだけと簡単にお話されていましたが、自分自身には高い山を下から見上げる感覚に近く思いました。今できていることを大切にしながら少しずつ探索する幅を広げて時間を巻き戻すことができるように目標ができました。


気の診断は、見えないだけに右、左でも決めきれないことがありますが、4つの選択がある考え方が非常にわかり易く更にそれでもブレるなら中心をしっかり設定することが解る情報量が増えるのが実感できました。

もっと探索できるよう設定をしっかりして悩んだら自分で決めて調べることを繰り返して精度を上げていく努力が必要なことも感じる機会になりつつ「思うことは、エネルギーが起こる亅を大切にまた明日から関わる人へコツコツ試し変化を味わいながらやって時間の概念に働きかけるきっかけを捉えられるよう過ごしていきたいと思いました。


今日は、ありがとうございました

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東洋医学は時間を遡ることです。

複雑を単純にする。

この意味がわからないと東洋医学の本質はわからないのではないかと思います。



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