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腰と呼吸


呼吸は、呼吸筋が関与すると言うことですが、必ず腰とも関係します。

なぜなら腹壁を収縮させるのに腰の安定性がいるからです。


腰が安定せず、腰が立たないと横隔膜を正しく使うことができません。

そうなると、横隔膜や大胸筋も正しく働かず呼吸がし辛くなります。


呼吸は肺だけでは行えません。

筋肉が正しく働いてこそできる運動です。

呼吸は意図的にも行えますが、殆どは無意識で動いています。


この無意識に動いている呼吸に注意を向けることで、腰の痛みを楽にすることができる可能性があります。

なぜなら、これらはつながっているからです。


そして、それを制御しているのが脳幹である延髄、橋の作用です。

だから首の緊張とも関係があるのです。


しかし、腰の痛みがあったら、整形外科に行ってレントゲンとって、腰の骨がどうと言うことになると思います。

もっともっと違う側面から腰というものを考えた方が良いと思うのですが、なかなかそういう考え方にはならないようです。







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