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涙の訳

肩パンパン、首パンパン


肝臓や腸の反応のある人が多いです。

臓器って物理的な機能以上に様々なものと関係があります。肝臓は筋肉とも関係すると言われているので、筋肉の緊張状態が高くなりやすくなります。


そして単純に筋肉の緊張があるとかないとか言うより、神経の炎症反応が起こった時に強烈な首や肩の違和感が起こります。

特に上部の首の神経です。単なる首や肩の凝りではありません。


このあたりには大脳とつなぐ延髄、橋という脳神経があります。この脳神経は呼吸とも関係するので、呼吸が常に乱れます。

ここの反応が強く、肝臓の反応が強いと、何かを我慢していることが多くなります。

人に言えない我慢をしている。


言ってしまえばなくなるのかもわかりませんが、それが言えない。

そういう人がいらっしゃいます。

何かわからないけど言えない我慢してない?

と聞くと、突然、泣かれたりします。

我慢強い方だと思います。



ストレスというのは、身体の中に溜まって、身体の緊張が起こってこそストレスになります。

身体の緊張が残らなければストレスがなくなれば、元に戻りますが、ストレスをかかえて身体に反映させ無意識にそれを身体で受けるようになって、本当のストレスになります。心が弱いのではありません。

身体に残ったら誰でもそうなります。


いかに人間が周りとの関係で体調を崩しているかがよくわかります。

肉体だけをみていては決してわからないことです。

しかし、肉体をよく観察しているとそういうことを想像できます。




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