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三回目

今回は、三回目に参加したという方が多いみたいです。

わからないなりに大切なことに気づき始めてきています。

なぜ、そんな単純なことに気づかなかったのだろうと驚いてくれているはずです。

そして、また設定をわかっている人が教えてくれる。


そういう循環が確実にできています。

私がいなくても、必ずこの遺伝子は残ります。

それが私の目的です。


自分が偉い先生になるつもりなんて全くないので、この遺伝子が残せれば十分。

同じことをしてもらう必要もないし、やり方だけを教えるつもりなんてサラサラない。

基本的で大切なことに気づいてくれたら私の目標は達成しています。


やり方は慣れたらどんな方法でも応用できるようになります。

構造を知ること。

構造を知るには自分自身を知ることです。


それが一番の近道です。

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日曜日はありがとうございました。

大変楽しく学ばせていただきました。


感想文です。

今回で3回目の参加となりました。

最初は、これ何なの⁇

特殊能力⁇


みたいな感じで、訳もわからずただただ驚くばかりでしたが、回を追うごとに少しずつ分かってきた感じがします。

まずは複雑になっている(複雑なように見えている?)ものを単純化してみる。


右なのか左なのか。 この時大事なのは、設定をしっかりすること。

ペアで練習した時、モデル役の先生に「今ちゃんと設定できてなくなかった?」と指摘されました。


受ける側もわかっている人なら、どういう意識で触れているのかわかってしまうんですね。

異常部位が仮に右とわかったら、上中下のどこなのか?


その中でも明確にどの場所なのか?

気水血のどの反応なのか?

筋肉、骨、リンパ…細かく見ようとすればいろいろ。

この一連の流れを中村先生は瞬時になさっているのですね。

早すぎるので特殊能力か⁉︎


となるわけですが、そんなことではなく、意識と感覚をフル回転させて調べているわけですよね。

これをやっていく際大事なのが、何を見るのか設定すること。

何だかよくわからないと感じるのは、私の訓練が足りないのはもちろんですが、この設定がしっかりできていないと今回よくわかりました。


また、治療動画の中で、いろいろ診ている時は患者さんの主訴を忘れていると仰っていたのが印象的でした。

つい主訴に囚われすぎてしまいます。


最初の単純化してみるということで、主訴にフォーカスしすぎてしまうのを防げるかなと思いました。

ずっと中医学をやってきたので、感覚よりも知識が先に立って考えてしまうクセがついてしまっています。


設定をして触る訓練をまずは日々しっかりやって、感じ取る力をつけていきたいと思います。

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四回目の人が三回目の人に今はちゃんと「設定した?」と言えるようになっているのです。

設定をすれば、初心者であっても感じることができます。

化学の実験なら、20゜c 1気圧が設定です。


目には見えませんが意識の設定を忘れたら、正しい出力は得られません。

ごく単純で当たり前のことですが、それを忘れているからできたりできなかったりする訳です。

その設定を目に見える形にして提供するのが、設定をした場合としていない場合に起こる身体の反射です。


設定をすれば0になり、設定をしなければ1か曖昧になります。

当たり前のことなので、難しい話でも神秘的な話でもありません。



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