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皆様へ

 

御薗治療院東京支部では、今年度2回にわたり講習会を開催いたします。

この機会に、最新の治療法や患者ケアに関するスキルを向上させ、専門知識を深めませんか?

  

【開催日時】  2024年4月28日(日)

  

【内容】

 

中村秀一先生の講習内容

 

基礎を応用した実践的な診断と治療をする為の検査法から症状に対する異常パターンの分析

 異常パターンがわかれば、目の付け所が変わってきます。

分類、抽出、トピック、非対称という順番を使って身体を分析できるようになります。

やり方重視で、何がどうなっているから、この刺激をするという明確な思考方法は、あまり存在しません。

東洋医学には脉診や腹診がありますが、これらは習得するのに時間がかかります。もっとあきらかなもので明確に分類し、そこから推察する抽出することで病態の全体象が見えてきます。


 症状は、症状を起こしている場所が悪い訳ではありません。

 そのことがよくわかるようになってきます。

 腰痛になぜ手の甲を使うのかということも意味がわかるようになります。


講習会の最後に、皆さんの意見を聞く時間を本橋先生が作ってくれますので、はじめての方も、しっかり質問や議論ができる時間がありますので安心して参加してください。




  

【参加費】

 

2万円

  

【日時・会場】

 

2024年4月28日(日)午後12:30〜午後4:30(4H)

 

ふれあい貸し会議室 「品川シャトー」

東京都港区高輪3-23-14

JR品川駅 高輪口 徒歩3分

 

(今回の開催場所は品川ですのでおまちがえのないようにしてください) 


【お問い合わせ先】


御薗治療院

 電話番号: 0596-22-7481

 メールアドレス: misonouketuke@gmail.com

  

多くの方々のご参加をお待ちしております。何かご質問や疑問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

 

よく最近、企業で言われるコンプライアンスという言葉


なにそれ?

法令遵守というのが正しい日本語だそうです。

意味も知らずに雰囲気で使っている人も多いのでは?


法令遵守ならわかりやすいと思うのですが、コンプライアンスって言われても、はじめて聞いた人は ??? マークになりませんか?


健康を保ちたいと思ったら、健康になることをすれば良い? そもそも健康とはなんですか?

最近では、お酒の量まで決められて、ガイドラインを設定した!!

なんて言われて、それに従うのが健康になることなのでしょうか?

タバコもダメ、酒もダメ、ダメダメで、窮屈な世の中になっているように感じる人も多いのでは?


みんなどこに行きたいのでしょうか?

120歳まで生きるつもりなんでしょうか?


健康を保つことがコンプライアンス?

みたいに考え、そんな言葉の使い方をしている人も多いような気がします。


ガイドラインは、単なる一つの基準であり、誰がどうやって決めたのか不明です。

人によって違いがあるものを平均値で決めようとして、それを守らせても絶対に健康にはなりません。

無茶をすることがあるから、平均がわかるのです。

最初から平均なんてわかるはずがない。




圧痛という言葉があります。


文字通り、押さえて痛みがある場所という意味だと思います。

しかし、この圧痛という言葉は、様々な感覚の相称と言えます。

様々な異常が寄り集まって起こった感覚です。


これを分類していないと治療にはなりません。


つまり、圧痛のあるところを押さえると治療になるのか?

という疑問を持っている必要があります。

鍼灸では響きという感覚があり、身体の中に響くような感覚があります。


この感覚を起こさないと治療にならないのか?

足つぼなども強烈に痛い場所があり、それが各器官と関係があると言われていますが、それは本当に治療効果と比例しているのか?

そういう疑問を持つ必要があります。


そもそも、身体が緊張している場所を押さえれば、何らかの違和感や痛みが起こるものは当然です。

初心者がやってもそれは同じです。

しかし、ベテランがやると軽く押さえているのにもかかわらず圧痛という感覚になります。

あきらかに何かが違います。


みているものがそもそも違うのではないか?

そういう疑問を持つ必要があります。


治療効果をあげることが目的で圧痛を起こす術者と、圧痛を起こすために圧痛を探している術者は同じ圧痛があっても患者に与える感覚は全く違います。

しかし、圧痛を探しに行っている人が大半のように思います。

果たして、それは治療行為なのか?


それでは触れるか触れないかで刺激した刺激は、実感のある感覚は乏しいですが、そんな刺激は治療にならないのか?

というような疑問を持って鍼灸治療を行うべきです。


症状がきつい人を目の前にすると、その症状をねじ伏せたくなります。人の感情としてもっともなことだと思いますが、それは治療効果につながっているのかという疑問を持つことが大切です。


その常識は単なる思い込みの可能性はないのか?

これを検証していかなければ、そもそもの治療ははじまりません。

そんな気がするという思い込みによって治療していないかどうかを疑問に思っていないと真実は見えてきません。



それに気づかず、痛い鍼、痛く強い揉みや押さえをやってしまうのは勿体ない。

身体の仕組みをわかりたい人は、参加して損はないと思います。



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