当院の一般セミナー開催のお知らせ。
日時 4月14日 (日曜)
朝9時半~11時50分
場所 みそのハートプラザ2階
教養娯楽室
会費 3000円(税込)
今年最初の一般セミナーを2024年4月14日(日曜日)に開催致します。
前回は、動かない運動という題が中心でした。
次回は、動かないところから動かそうと思った瞬間に焦点をあてて話をします。
これができると動きと意識がつながっていることを実感することができます。
運動をすれば良い訳ではありません。
単に運動をすれば、下手くそが上手くなるだけです。
それに気づいて運動するか、気づかないで運動して怪我をするかで運動に対する意識は全く違ってきます。
自分の思いどおりに身体が動けば、スポーツや日常生活の怪我防止につながります。
もちろん、痛みのある人も実行すれば痛みの除去につながります。
これがわかると「気」ってなに?
っていうことがわかるようになってきます。
場所 ハートプラザ御薗 教養娯楽室(2F)
日時 2024年4月14日 日曜日
9時30分~11時50分
9時30分~ 護身術 逃げるが勝ち (濵井)
10時 ~11時50分 初動を極める (中村)
会費 3000円
要予約
参加希望の方は、まず受付までご連絡ください。
電話 0596-22-7481
fax 0596-25-5067
定員 40名
先着順ですので、必ず連絡ください。
連絡した方からお申し込み方法をお伝え致します。
もちろん、近くの方は直接お支払い頂いても大丈夫です。
筋肉からもホルモンは出ます。
インスリン様成長因子-1 (IGF-1): IGF-1 は、筋肉の成長と修復を促進するホルモンです。 IGF-1 は、クレアチニンの生成を促進する可能性もあります。
ミオスタチン:ミオスタチンは、筋肉の成長を抑制するホルモンです。ミオスタチンのレベルが低い人は、筋肉量が多く、クレアチニン値も高くなる傾向があります。
テストステロン:テストステロンは、男性ホルモンです。テストステロンは、筋肉の成長と修復を促進するホルモンです。テストステロンのレベルが高い人は、筋肉量が多く、クレアチニン値も高くなる傾向があります。
クレアチニン高値と筋肉の影響も考慮する必要があるのではないかと思いました。
様々な観点から身体を調整すると症状が良い方向に向かうみたいです。
それだけでクレアチニンが上がっているとは思えませんが、筋肉から出るホルモンと症状も無関係ではないなと思います。
結構、激しく運動する人でクレアチニンが高くなる人がいることはわかっていましたが、そういう例がありました。
もちろん精密検査は必要ですが、単なる腰痛であっても、そういう例があるのだと身体が教えてくれます。
なるほどなぁ~と思います。
鼻茸で治療をしているというと鼻だけの問題と考えがちですが、本当にそうかな~ って思います。
鼻の異常反応は確かにありますが、その鼻への影響は肝臓からの影響もあります。
もちろん直接的な影響ではなく、「気」の作用としての肝臓の働きの異常によって、鼻に影響すると考えられます。
東洋医学で言う疏泄作用の影響から肝ともつながっていると言えます。
直接鼻と肝はつながっていませんが、間接的につながっています。
しかし、これは、一般的な問診では抽出することが困難です。
もちろん、その人の生活環境を考えると、問診でも引き出せると思うような症例ではありますが、直接引き出すのは困難です。
それをどうやって引き出したかと言えば、右の胸椎下部の右回旋異常があったので、これは大きな問題だと思えたからです。
それは、右肩の緊張と関係あり、肩のこりも右側に強くでていたので、この疏泄作用を調整すると一気に肩も楽になりました。
しかし、この鼻茸の問題は、それに止まらず、お腹からも来ていました。しかも筋肉系のホルモンからの影響がありました。これは左側でした。
胃の調子と関係のあるものだと思いますが、胃ではなく、筋肉の影響が強いという状態でした。
筋肉の調整を行うと、更に良い状態になりました。
実は、お腹の症状もあったので、あきらかに身体全体の疲れがあって、胃腸障害を起こし、左側の筋肉の異常から右の疏泄作用に影響し、鼻茸から嗅覚の異常を起こしているという状態でした。
身体の疲れや、基本的な風邪などの反応が、様々な症状に影響するのだろうと思います。
分類から抽出する方法は、多角的に見ていないと絶対にわかりません。