- Shyuichi Nakamura

- Aug 8, 2024
磁気モデルには手足と対応したものだけでなく、頭や生殖器にも対応した磁石が存在していると故小田一先生はおっしゃってました。
当時は、そんなものかなぁ~と思って磁石を身体に近づけて身体の反射を伺っていましたが、いまいちピンとこなかったのですが、今、よく考えてみると、そういうことだったのか~と思います。
経絡は螺旋状に直進している。
というのはこの前の記事でも書きましたが、本に書いてあるのは、経絡は川の流れに例えられています。それだけしか書かれていません。
川の流れであるならば、濁流もあれば、穏やかな流れもあります。くねくね曲がっている流れもあれば、直進している流れも太くもなるし、細くもなるはずです。そして深さもあるはずです。
当然ですが、その川の流れが乱れているところがある。
直進しているのではなく、螺旋状でもなく規則正しくない流れがある。そういう異常もあると定義すれば、経絡上に様々な反応がでているのがわかります。
特磁というのがあり、まさにそれが乱流のような方向になっています。
N→Sの磁気的流れに対して、N極に左周り、S極に右回りというような形で、逆向きに流れるようにダイオードを貼り付けて反応をみる方法があります。当然、N極が右回りS極に左回りというのも考えられます。
逆向きなので、螺旋状とも言えません。乱流になっている流れと言えるのではないかと思います。
水分子で考えると、直進しているように見える水の流れも、すべての分子が直進しているのではありません。直進したり逆進したりしていることもあります。
それが地形や状態によって乱流になっている流れというのが特磁の流れなのではないかと思います。
まさに経絡は、川の流れそのものです。
教科書には、書ききれないものが沢山あり、先人達もきっと、そういう流れがあるんだろうな~と思っていた人もいると思います。しかし、それを磁気モデルで明確にするというのは本当に面白いなと思います。
科学と東洋の概念が一致した瞬間だと思っています。
しかし、実はこれは物理的な磁石の現象ではありません。ここが一番重要なことでありおもしろいところです。
そういうことを知りたいと思ったら、東京、大阪セミナーに参加してください。
こればかりは、文章では書ききれないし、伝えることができません。
それこそ伝承でしか無理なんだと思います。
東京セミナー
大阪セミナー
10月6日(日曜日)
- Shyuichi Nakamura

- Aug 7, 2024
下記のブログの続きです
磁石とダイオードを組み合わせて、磁石の方向性にダイオードの方向性を組み合わせるとCM関節の動きに変化があらわれることがわかります。
上記のブログでも解説したように魚際穴や太淵穴に磁石を置く時に経絡に対して斜め方向に置くとCM関節の関節可動状態が変化したと書きました。
磁石のNとSに対して左回りになるようにダイオードをハチマキ状に巻きつけ、肺経上に置いて再度CM関節の関節可動状態を観察すると制限されなくなりました。
通常の磁石では可動状態が良かった斜め方向に、このダイオード磁石を置いてみると制限されてしまいました。
また、反対側の斜めに置いても制限がかかりました。
通常の磁石を斜め方向に置いた場合、螺旋状に流れがあるのではないかと言うことからダイオードを磁石の先端に巻き付け反応をみてみると経絡の流れに沿って磁石を置くと制限が解除され動きやすくなり、斜め方向では制限されてしまったという結果になりました。
この現象の考察
磁石にダイオードを巻き付けたので磁石の先端に回転が起こっている。
その磁石を経絡に沿って置いたことで、可動状態が変化したということは、経絡の流れが螺旋構造である可能性が更に深まった。
このモデルでは、経絡に対して斜めに置くと逆に制限された。
これらの結果からあきらかに経絡は、直線的な流れではなく、回転しながら流れている可能性を示唆しています。
これは本当に面白い発見だと思いました。
当然ですが、反対方向にダイオードを貼り付けるということも考えられます。
この場合もCM関節の可動状態は制限されました。
つまり、手の肺経は、外回転しながら流れているということなのではないかと考えられます。
もちろん、これはCM関節のみの関節可動状態の話です。他の関節への影響も考えられます。また他の経絡への影響も考えられます。
CM関節の関節可動状態だけで、結論づけるのは早いと思いますが、少なくとも経絡は、単純な直線的な流れではないことだけは確かなように思います。
また、この外回りの磁気モデルを足と関係のある磁石(足の磁石)、内回りの磁気モデルを手と関係する磁石(手の磁石)と名付けたのは、故小田一先生です。
故小田一先生が、この磁気モデルを考案し、何十年もたっていますが、今、このような形で復活できたことをとても嬉しく思っています。
磁気モデルは本当に面白いなと最近思って研究しています。手の磁石と足の磁石では、脉診をした時の結果も違います。足の磁石が身体全体で適応の場合の脈と、手の磁石が身体全体で適応の脈は違うということです。
また局所に対しても手の磁石と足の磁石では、その様相が変化してきます。様々な条件によって身体は変化するのだとわかります。
- Shyuichi Nakamura

- Aug 7, 2024
CM関節を外転・伸展させた状態で歩行すると、歩行の仕方に変化が現れます。例えば、左右のCM関節を比較して、左の方が動きにくい場合、左を外転・伸展させて歩くと、歩行しやすくなることがよく分かります。
CM関節が内転・屈曲していると、体は右に回旋しやすくなります。つまり、左回旋しにくくなるということです。すると、左足が上がりにくくなり、歩行に影響を与えます。それを解消するために、左のCM関節を外転・伸展させて歩行しますが、そもそもこの外転・伸展をやりやすくするポイントはないのでしょうか?
歩行中に体を意識してもあまり反応はありませんでした。これは、体外に影響を与える場合だったためです。そこで、体の外側に向かって意識をしてみると、外転・伸展させた時とよく似た動きが再現されました。
ということは、体と体外が繋がっている場所があるはずです。反応を見てみると、胸と関係していることが分かりました。そこで、体外と胸をつなげるようなイメージをして歩くと、かなり歩行がやりやすくなりました。しかも、体外の反応は胸の左側、ちょうど心臓のあたりにつながっているような感じがします。体外と胸をつなげた状態を意識しながら歩くと、動きが変わるということが分かりました。
この事実は、人間の体は体の内部だけで終わっていないということを意味していると考えられます。つまり、体と体以外の環境とも関係しているということです。それがどんな環境と関係するのかは分かりませんが、明らかに環境と関係していることが分かります。そこを意識しただけで歩行の仕方が変わるわけですから、体に影響を与えていると言っても過言ではないでしょう。
つまり環境があってこそ身体は維持されるということです。
このような話を聞けば当たり前のことのように思います。地球がなかったら身体1分と存在しません。誰しもわかっていることですし、環境は大切だと口先では言っていても、自分の身体とどう関係があるのか考えたこともない人が殆どだと思います。
このような実験から環境を意識し生活していくことで、より豊かな生活ができるのではないかと思います。





















