Shyuichi Nakamura
- Feb 8, 2022
肩への思い
運動すれば運動不足が解消すると思い込んでいる人はいませんか? 運動すればする程、運動不足になるという場合があります。 運動して腰を痛めました。 運動したのに何故? 運動不足になっているから運動したら痛くなった→やりすぎ と考えるのだと思いますが、それじゃ~どこまでがやりすぎ...
Shyuichi Nakamura
- Feb 7, 2022
肩関節の思い
次ぎに、右と左と比べてみてください。もし、左側の肩関節に痛みがあるなら、右肩に比べて、どう動かして良いのかわからなくなっているはずです。つまり動かす以前の問題です。動かそうと思った瞬間に手先に力が入ってくるのも分かるはずです。 これが関節や筋肉の問題でしょうか?...
Shyuichi Nakamura
- Feb 6, 2022
肩の問題を考える
昨日は母指と肋骨の話しを書きましたが、肩関節や肘関節は、母指と体幹の間にある関節です。肩だけ異常で母指や肋骨が異常でないということは考えにくいです。 母指と肋骨がつながっている可能施がある訳ですから、当然、肩も関係あるはずですよね。...
Shyuichi Nakamura
- Feb 5, 2022
母指と肋骨、肺と少陽
右の肋骨が痛いという例でした。起きあがる時も痛い、手をあげても痛い。息をしても痛い。 まるで肋骨骨折のような痛みです。しかし、打撲した覚えもなく徐々に痛みがでてきたという感じです。 反応をみてみると、右手の親指から手首にかけて局所経気がでています。痛みのある肋骨には局所経気...
Shyuichi Nakamura
- Feb 4, 2022
少陽病の例
少陽の反応が筋肉に入っているのを観察しました。外腹斜筋、腹直筋、腹横筋、大腰筋、小腰筋、多裂筋にも反応がありました。リンパ管系にも入っていました。腹部を中心に「水」と「熱」の反応もありますが、少陽の部位と同じではありません。...
Shyuichi Nakamura
- Feb 3, 2022
少陽と少陰のまとめ(続編)
実は、ある方から鍼灸と湯液(漢方)では、同じ言葉であっても意味合いが違うよ。 と教えて頂きました。 確かに、そういうことが東洋医学の中では沢山あります。 中医学のような西洋医学寄りの考え方の方が明確な答えをもっているのかもわかりません。...