普段に気づく

意識の話が深く入る人は、めちゃくちゃ深くささります。

骨折の後遺症の方も壇上にでてきてくれて、実験に参加してもらいました。

やったのは肩甲骨を動かしただけです。

それでも手の腫れがどんどんひいてきたのを参加者にも確認してもらいました。

私は何もしていません。

あきらかに自己治癒能力があがったのだと思います。

後遺症も２週間ぐらい早いペースで治っていて整形外科の先生もビックリしたいるみたいです。

決して無理なことはしていません。

ちょっとした意識の使い方で怪我も治りが早くなったりするんだなぁ～というのを理解してもらえたと思います。

なによりも嬉しかったのは普段やっている治療のことを理解してもらえたことです。

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改めて、昨日は、ありがとうございました

本当に内容が濃く、めっちゃおもしろくて、もっと学びたい、と次の開催が待ち遠しいくらいです

あっという間、楽しい時間でした

骨折の方の手の調整も体験したかったです〜

中村先生、治療の時にもずっと言われていますが、意識の話、めっちゃおもしろいです

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意識

意識と無意識について一般の方が認識を深めてくれるのはとても嬉しいことです。

人の行動は殆どが無意識で行っています。

今、何かをしようとした時には意識的に自分が決めたと思い込んでいますが、果たしてそれは本当なのだろうか？

と疑問に思うことが大事です。

椅子から立ち上がる時に、無意識に「よっこいしょ」と言ってしまう人もいます。

椅子から立ち上がるだけの動作にそんなことを言わなくても立てるはずです。

無意識に言葉（行動）をしてしまっているのです。

自分でも「ああ～またいうてしもた～」と言っています。

しかし、それを誰も笑えません。

殆どの意識は無意識が行った行動を傍観しているだけだからです。

そんな難しい話を一般の人にしてもなぁ～と思いましたが、話をして本当に良かったです。

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ありがとうございました

「無意識が決めた行動を意識が後付けしている」と言われたことが、なるほどと思いました。じゃあ、反射は、どう考えたらいいかな？とか思ったりしてました。

無意識と意識が、組み合わさって私が作られているんだと思いました。

幸せと思って生きるか、不幸ばっかりって思って生きるか、それも、無意識と意識の連合会で、どっちにもなるなら、どっちもかわらんのやなと思いました。

そういうことか。と、思いましたお気楽ですかね？

とても、面白かったです。

ありがとうございました

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とても良い感想だと思います。

幸せと思うのも意識の後付けです。

不幸せと思うのも同じです。

意識は良い悪い。

できるできないということを、強烈な程に興味があるようです。

傍観者だと言っているのに、意識は常にジャッジしています。

本当に面白い現象です。

今回の内容

今回の内容を多くの一般の方が感想で上手く表現してくれました。

私自身もビックリしています。

それぐらい理解が深まったと思います。

人は自分の意思が行動を決定していると思い込んでいるけれど、無意識が行動をして、それを意識が辻褄を合わせるように認識している。

AIのディープラーニングと同じように、「風が吹けば桶屋が儲かる」というのと同じように一見関連のないことのように思っても、実は、関係していることに意味づけを後からしているのが意識ということも理解してもらいました。

行動は無意識が決め、意識は後から、それに気づくというのは、本当に面白い現象です。

そして、それを触覚ラビットという実験で感覚が遅れてくることも皆さんの前で実験して理解してもらいました。

話と実際のことが一致すると、本当かなと思うようなことでも、そうかもわからないと思うようになってきます。

私達の意識とは何なのか？

追求しても追求しても追求しきれないものだと思います。

それほど、難しいテーマを、あれだけの時間で理解してもらえたのは講演者としてもとても嬉しかったのです。

一見すると何をしているのかわからないと思いますが、手相を見ているのではありません。（笑）