- Shyuichi Nakamura

- Jun 18, 2023
少しずつ理解が深まってもらえているようで良かったです。
やはり大事なことは、そんなに早くは伝わりません。
感覚はデジタルではなく、アナログです。
アナログ的変化を全体で捉えていく訓練が必要ですが、こういう訓練をやっていないと
診断で何も決められなくなるのです。
何をやっても、どんな治療法を学んでも同じ結果にしかなりません。
手技を学んだら次の日からできる?
そんなことは絶対にありえません。
練習しないとできないけど、練習にもやり方があります。
闇雲に練習してもできるようにはなりません。
アナログ的に感じることを意識していると、練習の効率がめちゃくちゃあがります。
アナログとデジタルを上手く組み合わせることが筋力検査や触診が上手くなる方法です。
脉診もできるようになります。
問題は、どこに意識を置くか、そしてどんな感情で望むかなのです。
やっていて、あれ~?
って思うことが必ずでてきます。
そこを掘り下げると、今まで見えなかったものが見えてきます。
伝えたいけど、言葉では伝えられない。
自分で感じていくしかないことです。
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こんにちは。
6/11セミナー感想
同じ場所の触診でもイメージで変わるという体感。
より鮮明な反応を引き出すためには、まだまだ知識,情報を深めイメージをしっかり持って行わないとだめなんだと痛感しました。
トリックモーション検査法もわずがな変化を感じ取れるように,諦めず続けてみたいと思います。
諦めず続けること、自分ではここが難しく感じてしまいます。
・トリックモーション検査法一人Oリングテスト (前回の先生とのメッセンジャーのやりとりでも"トリックモーション検査法"って書いてあるのにすっかり忘れてしまってましたm(._.)m)
・大脳基底核 制御→認知→記憶→感情
先生がzoomセミナーで何度も説明されて,耳にしてるのですが,フェイスブックでの質疑応答では焦ってしまいなんのことだろうってなります。
忘れないよう心に留めておきます。
話を聞いてるだけでは なんとなくわかった気になってるので,いざ質問されたら自分がどれほど理解できてないのかが分かります。
先生の簡潔かつ詳細な説明コメント欄を読みながら,セミナーを思い返しております。
今回の会場も場所がわかりやすかったですし,時間帯も良かったです。
また次回もよろしくお願いします。
- Shyuichi Nakamura

- Jun 17, 2023
何回か出席してもらうと、その大事さをわかってもらえます。
一対一で問題が解決すれば簡単です。
しかし、それでは問題は解決しない。
その苦労を知らない人は一対一や一対多の関係性が重要だと思いこんでしまいます。
多対多の関係性は、風が吹けば桶屋が儲かるという関係性に似ています。
一見関係がないように見える場合でも、関係性が存在します。
そのためには多くの要素を集める必要があります。
勉強会の主旨がバラバラに見えるのは、多くの要素を理解してもらうためです。
鍼灸の業界を根本から変えるには、私達は何をやっている仕事なのかを理解する必要があります。
バラバラに見えて、AIがやっていることと全く同じことをやっているのです。
それに気づく為には、一度学校教育で培ったやり方重視の方法論を変える必要があります。
それに危機感をもっていない人には理解できないかもわかりませんが、AIが日常的になる未来は、そう遠くないと思いますよ。
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もう何回目の勉強会参加なのか、わからなくなってきました。
いつもノーンビリした成長を見守ってくださってありがとうございます。
今回は、濱井先生の的確でタイムリーなツッコミが懐かしく、また分かりやすくてとても嬉しかったです!
毎回勉強会の主旨は一見バラバラのように感じますが、根幹はブレず一点を示している、
と言うことを回数重ねれば重ねるほど理解出来ます。
濱井先生が、鍼灸治療の革命!と仰っていたのですが、本当にそう思います。
いま主流になっているのは、まさに一対一の治療法(胃痛に天宗、生理痛に三陰交など)で やっていることは西洋医学の対症療法と方向性は一緒である、と言うのにずっと疑問を感じでいました。
明確に、素早く異常部位を見つけられるために どうすれば良いか。 軽さ、制御、リズム、スピード、勇気 それを念頭に置いて修行して行きたいと思います。
今回もありがとうございました! (中村先生の文章を拝見しててハタと気がついたのですが、私の子どもダラダラと勉強したり、パッと取り掛れなかったり、時間の使い方がど下手くそなんですが笑 中村先生は同じような気持ちなのかなと笑笑 もっとパッとこうやったらええやん!歯痒いわぁーと感じてらっしゃるかもしれません。
そんなところまで含めて、いつも熱心にご指導頂いて大感謝です!
言われたことを素直にやったらそれが習慣になるよ!
と言っても最早子どもは言うこと聞きません笑笑笑
それを反面教師に、言い訳せずに まずはやれる事をやっていこうと思います!)
- Shyuichi Nakamura

- Jun 16, 2023
私のセミナーでは、患者の視点だけでなく、術者自身の身体の重要性も話していきます。
ゆっくりな動きや意識の使い方によって得られる情報は、早く強い動きとは全く異なります。
スクワットはわずかな動きしか行いませんが、筋肉を鍛えるのが目的ではありません。
しかし、行ってみると未使用の筋肉を使うため、かなりハードな感じになります。
数回行うだけで息があがってきたりします。
術者自身が意識を使った動きを実感することで、患者の異常を見つける観察眼をつけることができるようになってきます。
単純なことですが、日々行っていると無意識にアクセスしやすくなります。
自分自身が、実感し、患者に伝えることが重要です。
行うことは単純ですが、そこから様々な気付きがあります。
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勉強会はお世話なりました。
治療、スクワットの指導もありがとうございました。
2回目の参加でしたが、今回は意識とイメージの大切さが、改めてわかりました。
何を意識して触るかで感覚が違うことがわかりました。
触診の上手い人は無意識にそれができていた人かもしれませんし、それ故にそれを伝えることなかったのかと思いました。
そこをキチンと伝えてくださる中村先生の勉強会は、貴重です。
まだまだ頭で、思考が動いて、感覚が追いつかず、点と点の理解で線に立体にならない感じですが、回をかされるごとに何かが変化していることは感じています。
とにかく、感じ力を高めていきたいと思います。
また9月も参加したいと思います。
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ありがとうございました。
次回もお待ち致しております。





















