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寝ても治らない

治そうとする努力ではなく、向き合うこと

向き合えば何をすべきかが見えてくる


まっすぐが良い訳ではありません。

まっすぐじゃない自分に気づくことです。


そういうものだと思います。


★★★★★★★★★★★★★★★★★


関西支部政木です。

寝ても治らないものがあります。

例えば足の骨折。

「骨」は固定するだけで日が経てば治癒します。

レントゲンで「骨は付きました」と言われるときですね。

その頃には随分と痛みも引いてきてます。

しかし、固定している間に身についた足を庇う「癖」

これは日が経っても治りません。

下手をすると一生残ります。

こういった癖の特徴は「自覚できない」ということです。

1ヶ月間、足を庇う練習をしたため、それが身についてしまった。

身についてしまってるので、庇う行為自体には違和感は持てません。

違和感を感じないために、脳はそれを問題とせず、

「治す」という「活動」を起こしません。

しかし、外から見ると明らかにおかしい歩き方をしたりします。

こういう「自覚のない癖」がきっかけとなり、

年月を隔てて2次災害、3次災害が発生している人を少なからず見かけます。

ならどうすればよいか。

自分の知らず知らずの癖に気づくには?

答えは「真っ直ぐを目指してみる」です。

ほんの軽くでいいです。

まっすぐの目指し心地を感じてみる。

癖のある部分は、動きが重かったり、小さかったり、突っ張ったりします。

そういった視点で日々チェックしていると、不思議と癖は消えていきます。

認識したものが治る。

認識できないものは治らない。

こちらから体を認識しないとわからない異常というものが、

誰の体の中にもあります。

そして、そういった異常は毎日湧いてきます。

今ほんの少しだけ体を真っ直ぐを目指してみてください。

体のどんなところに、どんな感覚がありますか?

詳しくは手ほどき致します。




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