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言葉の力

言葉は、一つのエネルギーと考えられます。

エネルギーを与えると身体は変化します。

その変化を利用して診断し調整を行います。


的確な診断であれば、的確な効果を得られることができます。


★★★★★★★★★★★★★★★★★

大阪支部政木です

今回も中村先生から教えていただいたテーマをご紹介します。

「言葉の力を借りる」というものがあります。

とても繊細で、かつ難しいテーマですが、

取り組み続けてその意味が体感できると、

自分のあり方も変えてくれる画期的なテーマだと実感しました。

私達は体の問題を探す時に、色々な言葉を使います。

気 水 血 虚 実 腫れ 緊張 など。

「言葉の力を借りる」とは、これら言葉自体にすでに必要十分な力があり、

その言葉の力に自分を委ねて、そんなに自分が気張らなくてもいいよ。

という意味だと教わりました。

むしろ、言葉のエネルギー以外のエネルギーを混ぜてしまってはいけないよ。

と、何度も何度も教えてもらいました。

しかし、実際自分が検査に取り組んでみると、つい気持や願望など雑念が入ってしまいます。

これでなの正解かな。

知ってる現象であってほしいな。

前回と同じパターンであってほしいな。

などなど。

そういった雑念を入れるずに、純粋な言葉の力を活かすために、

「純粋思考」という概念が必要だと教わりました。

言葉の音以外意識しない。

言葉の音だけにしてみる。

日々意識して取り組むと、自分自身の肩の力が抜けてくるのが分かってきました。

仕事が楽になってきたのです。

今まで戦うように取り組んでいたのが、身を任せるようになってきたのを覚えています。

少しだけ勇気が必要だったのも覚えてますが、教えていただいた筋道を守ろうと

日々過ごすだけで、必ず出来るようになるものだとも体感しました。

理学療法士でもトレーナでも、レベルアップにつながる技術です。

来週は東京セミナーが開催されます。

内容は脈診ですが、理学療法士でも使える技術です。

興味のある方は是非ご参加ください。





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