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自分を理解するには

大阪支部政木です。

病気の正体は「自分の感覚と体の状態との不一致」

治るとは自分を「理解」することでした。

では体を「理解」するには。

理解するには自分を感じる。

今自分がどういう状態か。

自分で感じて把握することが鍵です。

まず患者さんは、体の迷子の状態でやってきます。

「なんでこんなになったんやろ」

「なんで痛いの?」

「これもう手遅れ?」

などなど。

現在位置を見失っているカーナビ状態です。

「楽になりたい」

という行き先は決まっているのですが、

今自分がどこにいるのかがわからない。

こんなときに、闇雲に運動してもまず効果はありません。

適当にサプリメントを飲んでもほぼ当たりません。

闇雲に何かをする前に、今どういう状態かを知る。

そうすれば、どこに向かえば良いかは嫌でもわかります。

難しいのは、私達の「感覚」は常に体の外に向いていませんか?

見る、聞く、嗅ぐ、味わう、暑い、寒い。

対して、姿勢、冷え、呼吸、思い、考え。

といった「自分の状態」は、感じにくくなっています。

そこで自分を感じようとする「意識」が必要になります。

しかし闇雲では、ただ「苦しい」「痛い」という感覚があるだけで、

治癒に必要な情報は、まず上がってきません。

さらに専門的に見ると、痛む場所と、原因はズレていることがほとんどです。

では、なにを感じればいいか。

それには指標となる「お作法」が必要です。

私達の治療を受けると、動作や痛みの確認をされませんか?

「ここ反対と比べて動かないのわかる?」

「ここ痛いやろけど、ここ押さえると痛くない?」

それが自己理解の指標となります。

自分を理解する道への入り口です。

続きます。


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