- Masamitsu Motohashi

- Aug 11, 2023
意識は大事という人は多いと思います。
スポーツ選手でもそういうことを言う人は多いですが、意識がどう大事なのかを実証したり、共感させてくれる人は極めて少ないのではないかと思います。
運動は意識の延長線上にあります。
意識があるからこそ運動が起こるのであって、筋肉が勝手に動けば病気です。
それを実践してくれています。
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と思う方は本橋先生のセッションを受けてみるか、私の講習を受けてみてください。
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東京支部長の本橋です。
私はコンディショニングトレーナーとして、お客様の体の問題を解決するセッション(治療家で言う治療に当たります)を行っています。
お客様の気を読んで、異常部位を探し、異常部位に対して何らかの刺激を行うことで、痛みや体のアンバランスを解消しています。
中村先生の治療を自分のセッションに置き換えて、あるいは変化させて実施しています。
異常部位の特定が認識されれば、刺激は何でも良いということは何度も中村先生からお聞きしていますので、その通りに実践しています。
実際にそれで目的が達成されていますので、中村先生からの学びを生かせた成功例と言っていいと思います。
刺激のひとつとして関節運動があります。
関節の動いていない部分を動かす。
お客様自身が動かすのですが、上手く行かない場合は私も一緒に動かします。
一緒に動かすと言っても手で動かすわけではありません。
私の意識の中でお客様の関節を協力して動かすのです。
その協力もとても上手く行く場合とイマイチの場合がありますが、それは色々な要因が絡んできます。
大切なことは、意識を動かすこと。
実際に関節がどのように動くかを伝え、そのように動かしてもらいますが、これがなかなか簡単ではありません。
知っている人はご存じのように、足首の動きひとつ取っても思うように動かないのがほとんど。
上手く行かない時は、どんどん動きを小さくして行き、行きつくところは「動かさずに動かす」イメージをします。
動かすイメージが出来れば、関連する部分に気が流れ、軟部組織がやわらかくなります。
関節の動きも片寄りがなくなりスムーズになります。
そして、こちらのイメージする動きと、お客様がイメージする実際の動きが合致すると、お互いの体が熱くなるほどエネルギーのやり取りができます。
まるでお風呂に入った後の様に、軽くのぼせた感覚を覚えます。
これは複合的な動きであればあるほど、共感の波が大きく感じるのです。
私もイメージの中で体を動かします。
お客様もイメージしながら実際に体を動かします。
この意識のシンクロが感じられると全身にエネルギーが通った感覚があり、気持ちが良くなりお客様も拍手をします。
共感・共鳴です。
この感覚が得られると、体の問題は何もなくなります。
気持ち良くなる感覚は、双方の意識の使い方でもつくれるのです。
姿勢は自然になり、お顔の様子も和やかな雰囲気に変化します。
御薗治療院での勉強会は、異常部位を認識する本質的なやり方と多彩な刺激法を知ることが出来ます。
いや、自分自身で考え発想する頭をやしなうことができます。
次回の勉強会は、専門家向けの大阪です。
ご参加お待ちしております。
大阪勉強会の詳細はこちら 。
- Shyuichi Nakamura

- Aug 10, 2023
2023年10月8日(日曜日)に東京セミナーを行います。
脈診は、感じることです。
聞いたり、見たり、嗅いだり、味わったりするのと同じです。
一般的に寸関尺に表現される脈を物理的な脈としてしか捉えてないので難しいと感じるし、それで得た結果では効果をあげることは難しいのです。
実は簡単なものなのに10年はかかるなんて言われるとやる気が失せますよね?
また、脈診を行って結果を出しても、正解か不正解かを確かめることを教えられないので判断に迷うから難しいとされているのです。そして、それを誰も教えようとしません。
というか教えられません。
なぜなら、教える側も確認の方法を知らないからです。
脈診をする為には、物質的な脈ではない気としての脈を知る必要があります。
それさえわかれば、設定を変えるだけで、様々な脈が出てくるのがわかるようになります。
気の階層構造によって経絡も脈も全て変化してしまいます。
それを知る為の訓練が関節可動状態を理解することです。
単なる関節可動域ではありません。
関節の可動状態を知る訓練をすると脈診の意味がわかるようになってきます。
それがゆっくり綺麗に小さく動く、または止まる運動です。
意識と関係しているので、動かさなくても関節の状態がわかるようになってきます。
これができてこそ、気としての脈を捉えられるようになります。
今まで見えなかったものが見えるようになってきます。
脈診を行う為の基礎を知りたい方は、参加してください。
そうでないと一生脈診なんてわかりませんよ。
鍼灸師だけではなく、マッサージを主体にしている人も、運動指導を主体にしている人にも意味のある方法です。
運動と脈をつなげたセミナーなんて他にはないはずです。
前回の東京セミナーは少し専門的になりすぎたので、もう少し基礎をやって確実なものにしていこうと思います。
脈診で悩んでいる方は多いと思います。
何故、難しいのか?
何故、効果を得られないのか?
脈診なんて信じられない。
という方は、その意味を知る良い機会です。
脈診を理解し、短時間で治療効果を得たいと考えている方、絶対にチャンスですよ。
日時 2023年10月8日(日曜日)午前12時から午後4時
定員 20名程度 (定員になり次第閉め切りますので必ず確認してください)
場所 イオンコンパス東京八重洲会議室(ルームD)
アクセスマップ
東京駅に近い会場なので、とても便利です。
遠方の方にもおすすめです。
受講料 2万円
お問い合わせ電話番号 0596-22-7481
メール misonouketuke@gmail.com
FAX 0596-25-5067
対象 医療従事者及び関係者
参加ご希望の方は、必ずメールか電話をお願いいたします。
後ほど入金先のお知らせを致します。
入金の確認後、フェイスブックの非公開グループにお誘い致します。
- Shyuichi Nakamura

- Aug 9, 2023
日射病と熱中症の違いは?
chatGPTに聞いてみました。
日射病と熱中症は、高温環境下での健康問題を指す用語で、症状や原因が似ているため混同されやすいですが、異なる状況を指します。
日射病:これは直接的に日光にさらされることにより引き起こされる病状です。日光により体温が上昇し、脱水症状を伴うことが多いです。主な症状はめまい、頭痛、吐き気などです。重症化すると、意識障害や発熱などが起こります。日射病は特に太陽光が強い日中の屋外活動で起こりやすいです。
熱中症:これは体温調節の失敗により生じ、暑い環境下での運動や労働、高齢者の室内での過度な暖房などが原因となることが多いです。水分補給や適切な休息がなされない場合、体温が危険なレベルまで上昇し、深刻な健康問題を引き起こす可能性があります。症状は頭痛、めまい、吐き気、意識障害、発熱などがあり、重症化すると痙攣や意識喪失、最悪の場合は死に至ることもあります。
したがって、日射病は直接的な日光による影響を指し、熱中症は体温調節の失敗によるものを指します。どちらも、特に暑い季節には、水分補給と適切な休息をとることで予防することが重要です。
つまり、体温調整の失敗が熱中症です。
だから部屋の中にいても起こります。
クーラーの中に居すぎても起こるということですね。
うまく発汗させられるかどうかが鍵です。

















