

可動域があがるは良いことか?
関節が柔らかい=健康 という誤った知識が蔓延しているように思います。 これをなぜ誤りだと言えるかどうかです。 きっと、身体が柔らかいということは「やなぎに雪折れなし」みたいに考えてしなやかであることが健康にも良いと考えている人が多いからなのだと思います。...

Shyuichi Nakamura
Sep 20, 2023


動かさないで動かす?
意味がわからないと思われたはずですが、動かそうとはしますが、肩甲骨や体幹、肘、手首、指などの代償運動を起こす一切の動きを止め、肩関節の動きだけを動かそうします。 そんなことしたら当然、肩は一ミリも動かないはずです。 実はそれで良いのです。...

Shyuichi Nakamura
Sep 19, 2023


昨日は大阪セミナーでした
東洋医学とは何か? からはじめました。 東洋医学とは何かと聞かれて、納得できる話を一般の人にもわかるように説明するってものすごく難しいと思います。 東洋医学の基本は、太極から陰陽が別れて、四象になって、それが八卦になった。 という基本的な原理があります。...

Shyuichi Nakamura
Sep 18, 2023


意識は力3
肩関節は、陰圧の関節なので、僅かな障害によっても重大な損傷を逃れる為に可動域を狭めて動かなくさせます。 いわゆる五十肩(フローズンショルダー)は、凍結肩とも呼ばれ氷のように固まる肩のことだと言います。 つまり、動かさないで守ろうとしている肩を無理やり動かしたら駄目だと言うこ...

Shyuichi Nakamura
Sep 17, 2023


意識は力2
肩関節周囲炎の人が手をあげようとする動作をする時 肩関節を動かさない(痛いから当然と言えば当然です) 肘を曲げる(肘を曲げて見せかける) 肩甲骨をあげる。(肩甲骨をあげて手があがっているように騙す) 体幹を健側に傾ける(肩甲骨の動きと同様に体幹を方向けごまかす)...

Shyuichi Nakamura
Sep 16, 2023


意識は力
意識は力でありエネルギーだと思えるような例が続いています。 ただ、やり方があります。 想像以上に繊細ですが、誰でも行なえます。 やり続ける能力は必要ですが、続けることができればかなり優秀だと思います。 なかなか、続けるのは難しいですが、気軽にやり続けると効果あるみたいです。...

Shyuichi Nakamura
Sep 15, 2023


意識による物質的変化
普段、人は外界に対して様々な意識を使っています。 テレビを見る。 本を読む。 ラジオを聞く。 スポーツをする。 様々な判断を外界に対して行っています。 外界に対してうまく対処できていると、あの人はうまいというような評価をされます。...

Shyuichi Nakamura
Sep 14, 2023


そもそも
昨日の続きです そもそも足の痛みは何故起こるのかというのは、このボルトの走りにヒントがあるのではないかと思っています。 足に大きな負担がかかった。 ということですが、その負担は体重が重いとか軽いと言う問題ではありません。 体重が重いと膝が悪くなるとか腰が悪くなる?...

Shyuichi Nakamura
Sep 13, 2023


手足に力を逃がす
昨日の続きです。 走ることは地面からの力を前に進む力に変える能力と言い換えることができます。 しかし、日常生活では競技ではないので、それが必要になることはあまりありません。 体幹を使うということは、自分の体重が片足にかかった時、その反発する力をどう受け止めるのかが問題です。...

Shyuichi Nakamura
Sep 12, 2023


力を抜く
力を抜くとはどういうことか? これって面白く興味深いテーマだと思います。 最近は体幹、体幹と世間でよく言われていますが、そもそも体幹って何? って考えなければなりません。 体幹は手足とつながっています。 体幹だけで支えている訳ではないので、地面と足で体幹を支えています。...

Shyuichi Nakamura
Sep 11, 2023