触診
触診を行う時、もっとも重要なことが軽さです。
ソフトなタッチが大事なのですが、それは気負わないことでしかできません。
気負ってしまうと無意識のうちに手は硬くなってしまいます。
意識的に、ねじ伏せようとすれば無意識に手が硬くなり、柔らかさを失います。
本橋先生のタッチは本当に綺麗です。
こういうことでしか触診はうまくなりません。
しかし、これも形だけ真似しても絶対にうまくいきません。
それには違うコツがあります。
こういうソフトタッチができるようになるのも訓練の仕方があります。
私だけができる技術ではないということです。
必ず誰でもできるようになります。
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