足の指先の意識

昨日は足の痛みの話を書きましたが、指先の意識も大事です。


解剖学的肢位というのをご存知ですか?

解剖学的な正位と言って、立位での基準の姿勢という意味です。


この肢位については、様々な角度から検証してきました。

膝の位置や足首の位置もとても大事です。

それは何度もブログでも書きました。


この位置が正しくとれれば身体は確実に軽くなり機能があがります。

機能があがるということは、体調が良くなって気分も良くなるということです。

解剖学的肢位は、解剖学を学んだら必ず最初に学ぶ医学の基本です。


これに近づけるだけで機能があがります。

ということは、この位置から外れることで機能も落ちるのです。


体調が悪くなると、この位置を全くとれなくなります。

身体が弱ると自然にそうなります。


しかし、闇雲にこの位置をとろうと思ってもとれません。

これには秘密があります。

単純に言えば意識です。


その秘密を実感して知りたいと思ったら一般の勉強会に出席してみてください。

立つということの価値観が変わると思います。


詳細はこちらから


どの位置のどちらを意識すれば良いかは、その人によって大きく違います。

解剖学的肢位をとるためには、足の親指と小指はとても大事です。

しかも、母指先の小指側、小指先の母指側の意識がとても大事です。


これによって、足全体に力が分散されるかどうかがわかります。

上手く分散できる人は足全体の緊張がなくなります。

しかし、この位置をとると、最初は足に力をものすごく入れている感覚になります。

これは今まで使ったことがない筋肉を使っているから自然にそうなりますが、それを身体に覚え込ませるだけです。


そして触診をしても柔らかくなっています。

力を入れているのに柔らかくなるのです。


うまく全体に力が配分されたからです。

昨日の例も、小指先の意識を変えたところ、足の痛みは自然に楽になりましたが、それと同時に身体全体の機能があがります。


そして触診をしても過不足がありません。

過不足がないというのは前後左右の片寄りがないということです。

つまり自然に立っている=解剖学的肢位

ということです。


こんな簡単なところに医学の基本があるのです。

難しいことばかりを勉強して、基本中の基本を忘れては意味がありません。


痛みをとることを目標にしてはいけません。

痛みは自然になくなっていくか減弱していきます。


それが大事です。



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