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治療家の悩み

治療家は、やはり施術がうまくいかないと悩みます。


なんでうまくいかないのだろう?

何が悪いのだろう?


と悩みます。

私もずっとずっと悩み続けてきました。

できることは精一杯やってきたつもりですが、それでもうまくいかない時があります。


一番の問題点は、やはり、その悩みそのものだと気づきます。

うまくいかない時というのはリズムが狂っています。

なぜか、そうなっています。


リズムを作るのも一つの技術なのです。

そんなことが?

と思うかもわかりませんが、治療が、上手い人と下手な人を見比べるとよくわかります。

下手な人は、どうしても間が悪いのです。


そんなこと言われても・・・。

と思うはずです。

そうなんです。

それは教えられないのです。

言葉にはなりません。

それを説明しろと言われても、きっとどんな達人も説明はできないでしょう。


診断はリズムとスピードがものすごく重要なのですが、リズムに技術はありません。

これは体得するしかありません。

そして自分のリズムをつかむしかありません。

人のリズムではないのが難しいところとも言えます。


これは理屈ではありません。

そして、やり方でもありませんので、教えることもできません。

自分で工夫してつかむしかありません。


ヒントは沢山ありますし、そうなる近道の方法はセミナーでも何度も話をしてきました。

最大のコツは、基本に戻ることです。

愚直に触診してみることなのだと思います。

それをやり続けることなのだと思います。

近道はないので、面白くはありません。


しかし、悩みを解消するには、それしかないように思います。

何が必要で、どんなことができるのかはセミナーで説明してきました。

少しずつですが、セミナーに参加してくれる人ができるようになってきました。


必ずそうなります。

考え、感じとる能力を最大限に生かせば誰でもできることです。

特殊技術ではありません。


その技術を見せ続けることで、共鳴するみたいです。

頭で考えたり、やり方を模索していてもうまくいきません。

やっぱり考えるな感じろ、動け

なんだと思います。

(AIで描いた犬のデータベースから引っ張ってきた絵 stablediffusion)

凄い時代になりました。

こんな時代に、やり方や知識を詰め込んでも意味はありません。

人間に残された能力は、感じることだけです。

それならば感じることを徹底的にやりつづけるしかない。

この画像は、それを意味しています。







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