気温差
5月だと言うのに寒い!!
汗ばむぐらい暑いと思ったら急に冷えて寒い日が続いたりして風邪をひく人が続出です。
風邪と言っても風邪に気づかない風邪もあります。
よく話を聞くと風邪症状があったりするのですが、風邪症状はないです。
と言いながら後から、そういえば朝方、クシャミ出たり鼻水出たりしてました。
と言うぐらいです。
昼間の温度と朝夕の温度が違うので感覚も変になっているんだろうと思います。
東洋医学で言うところの少陽病ですが、お腹のあたりに入るパターンでした。
頭痛もあり水分代謝の異常もありました。
お腹の中にある内臓は腹膜で覆われています。
腹膜の働きは、内部臓器の動きを滑らかにする働きがあります。
水の流れが悪くなると滑らかにする働きや保護する働きが鈍るのだろうと思います。
腹腔内には約50~100mLの漿液があり、これが潤滑油的な働きを果たすと同時に感染時の防御機構となっているようです。
水分代謝異常の反応が出ることから、胃の関係で頭痛もでてくるのだろうと思います。
ここに少陽の反応があり、食道を通って口腔まで関係していました。
口腔の異常は頭痛を引き起こしたりすることがあるので、このような例が時々あります。
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