坐骨神経

坐骨神経はなぜ後ろを通るのか?


坐骨神経は人体最大の太さを持つ神経だと言われています。坐骨神経は、なぜ股関節の後側を通るのでしょうか?

血管もリンパ管も大きなものは前側を通っているのに、最大の坐骨神経は後ろを通っています。

疑問に思う人はあまりいないのかもわかりませんが疑問に思います。


臨床的には、腰痛でも膝の痛みでも、後側より前が問題のある人の方が多いように思います。前側の緊張があるということは、前側にある筋肉をうまく使えていないということです。


股関節屈曲は伸展より多くの問題を抱えているということです。ただ、純粋に股関節伸展しようとすると、意外に伸展できないのがわかります。


立位で、上半身を微動だにしない状態で、股関節伸展をしようとすると思っているより動かないことに気づきます。しかし、通常歩行をしているとそれには全く気づきません。つまり、なにかが股関節伸展の動きを補助していると考えられます。

それが、いわゆる仙腸関節の動き(一般的に言う)なのではないかと思います。


坐骨神経が後側を通るのは、四足歩行の名残で坐骨神経が後側にあるのか、他の理由なのか定かではありませんが、何らかの理由があるはずです。


可動域もあまりない股関節伸展は、他の関節の影響を受けやすい動きだとも言えます。仙腸関節の動きが悪くなったらもろに影響を受ける動きです。そして可動域が少ないのに、なぜそんなに太い神経が必要だったのか?


人体最大の神経が股関節の後側を通らなければならなかった理由はなにか?




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