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情報が緊張をもたらす

情報は本当に大事なものだと実感します。


今回の流行風邪騒動で、情報が流れ、それに従って、みんなが行動を共にしています。

本当か嘘かはどうでも良いのだろうと思います。最初に信じたことを続けているのだろうと思います。


これって肩凝りで肩を揉んで、筋肉を柔らかくする!!

と言っているのと全く同じ気がします。

肩が緊張している理由は、様々な要因があります。

原因と言えず要因という言い方しかできません。

なぜなら、様々な理由があるからです。


なぜ、情報を精査しないのか?

本当に肩の筋肉が緊張して肩が凝っていると言う情報が正しいのかという疑問には誰も答えようとしません。

答えようとしないというより、そういうもんだと思いこんでいるからだろうと思います。

そして、肩凝りが原因で死ぬ人はいないと思っているから軽視しているのだと思います。


だから余計に、それぐらいの症状と思い込んでしまっているのだと思います。

情報を与えると肩の緊張や動きが良くなるという現象があるのに目を向けない。


顔の緊張が肩凝りの要因だったのに、肩を一生懸命揉んだり叩いたりしていても意味があるのでしょうか?

まるで効果がないとわかっているのにマスクをさせるのと似ています。

効果があるなら着用率が高いのに感染が世界一にはなりません。


一度、情報が入ってしまうと人は何も考えなくなることがあります。

肩凝りは肩を揉むというのが頭に入ってしまうと、肩を揉まないといけないと思い込んでしまうのだと思います。


要因は顔かもわかりませんよ。

足かもわかりません。

それを疑ってみて議論してみる必要があるのに、誰も何も言わない。


流行風邪で起こった日本の現状と同じなんだろうなと思います。




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