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大脳基底核


脳の中にある大脳基底核という神経は、やる気と関係していると言われています。

やる気を起こせるかどうかは、大脳基底核の作用です。


やる気スイッチが入らないと、運動はできません。

やる気スイッチは感情です。

しかし、その感情が過剰になってしまったらどうでしょうか?

過剰な感情と共に制御する機能が落ちても不思議ではありません。

なぜなら大脳基底核は制御も担当しているからです。

力み過ぎて、上手くいかないなどは、その典型的な例ではないかと思います。


もともと、身体の制御をする為に、やる気スイッチがあるのに、やる気スイッチが入りっぱなしになってしまったら、その運動を止めなければならないのだと思います。

ハンチントン舞踏病という病気は、そういう機能が失われた病気だと言うことです。


病気ではなくても、脳からの問題が理由で腰痛が起こっているとしたら、痛みは身体を壊さない為のサインと考えられます。

つまり、痛みを起こして制御しているとも考えられます。

こういう場合は、腰には一切の問題がないということがよくわかります。


腰には問題がないのに腰に鍼をしても注射打ってもシップを貼ってもストレッチをしても良くならないのは当然の結果だろうと思います。

もっと考えた方がいい。

西洋医学は、そういうことを示唆してくれる情報が一杯ある訳です。

人間は、感情の変化で調子が悪くなったり良くなったりします。


なぜ、それを利用せず、症状のあるところだけをみてしまうのか?

見た目にこだわってしまうのか?

せっかく、こんなに良い情報が豊富にあるのにもかかわらずです。





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