心の連想
心が起こす様々な連想が、より複雑なものに仕上げていきます。しかし、一般社会の常識として、それを待つことが大事と言われています。
仏教では、この心の変動を猿に例えているそうです。
猿は、ジッとしていません。
常に動き回っていますが、首輪をつけて、しばらくすると逃れられないことを悟ります。するとジッとする性質があるらしいです。
そんな性質があることは全く知りませんでした。面白い例えだと思いました。
これを心の働きに例えて、心も猿に似ていると言うようになったそうです。
これは面白いなぁ~ともの凄く実感することがあります。
それは正しい姿勢で座り続けた時に起こりました。
当時は、そんなことは全く知らないで現象だけが起こっていったのですが、あまりにも強烈だったので、今でも鮮明に覚えています。
覚えているというのは、頭で覚えているのではなく、当時の記憶は身体に染みついているという感じなのです。
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