身体の違和感はストレス
昨日は、ストレスとは何か?
ストレスから逃げても意味はない。
というより、また新たなストレスがでてくるということでした。
ストレスも一番気づきにくいのが身体の違和感というストレスです。
身体の違和感に気づく為には、様々な関節を、ゆっくり、綺麗に、小さく、一定に動かしてみることです。
この動きは、簡単ではありません。
心拍数もあがる訳ではありませんし、筋肉をものすごく使う訳ではありません。
しかし、かなりエネルギーを使います。
運動と言うより意識の運動なので、物理的には計れません。
動かそうとした瞬間に筋肉には電気信号が流れていますが、ほとんど動きません。
それでもかなりのエネルギーを使っています。
そのような動きであってもエネルギーを使っていると言う実感が強いのです。
実感はあっても動きはないという状態です。
もし、この動きに集中することができたら、ストレスから一瞬で開放されるだろうと思います。
人間の意識は一つのことしか集中できません。
ストレスを抱えている状態というのは、意識が分散している状態です。
あっちもこっちも意識を集中させようとしている状態だと言えなくもないと思います。
また、その状態に気づいてないというのが一番のストレスです。
強烈な痛みや長期間の痛みを起こしている人は、そういう状態になっています。
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