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解剖学的肢位
- Shyuichi Nakamura
- Oct 28, 2021
- 1 min read
医学を学ぶと解剖学的肢位というのを習います。
基準となる位置のことなのですが、滅茶苦茶基本中の基本です。
基礎的過ぎて、ああ~そういうもんか~というぐらいにしか思いません。
しかし、この解剖学的肢位を実際にやってみると案外うまくできないことに気づきます。
足の位置は、手の位置はキチンととれているのか?
とれていない人が殆どです。
足を開いてしまう人、右と左で前後が違う人
様々な位置をとってしまいます。
この解剖学的肢位は車で言えばホイールのアライメントがとれているかどうかと同じです。
前から見た状態(キャンバー角)
横から見た状態(キャスター角)
上から見た状態(トー角)
というそうです。
自分の身体もアライメントがとれているかどうか知っている必要があるということです。それが意外に難しい状態ということは性能の低下があるということを意味します。
人間も物理法則に則っている以上、この法則からは逃れられません。
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