東京セミナーの資料
最近、canva というソフトを使って資料を作ってみました。
これがなかなかよくできていて、かなりハイレベルなスライドが簡単に完成します。
デザイン力がないのでセンスが良いとは決して言えないのですが、なかなかの出来でびっくりです。
しかも、機能さえ気にしなければ無料で使えます。
イラストや写真が豊富にありすぎて”吃驚!”
脳神経のニューロンというキーワードで検索すると画像が一杯でてきて、これまたビックリです。
しかもマイクロチューブルと検索すると配列の図まででてきて、更にビックリです。
世の中進歩しているんだなぁ~と思います。
そして、そういう資料を作りたいと思っている人が大勢いるんだと思いました。
最近、量子力学を調べたくてYou Tubeで検索しまくっています。科学はほんとに進歩したんだなぁ~と思います。
しかし、何千年も前に、まさに量子力学の話と類似する話をしていた人達がいたのは驚きです。
植物の種を割っていくと半分になり、1/4になり・・・最後はなくなってしまった。
だから無から出来ているんだよ。
という話がありますが、まさに量子力学の話と一緒です。
分子から原子、原子から原子核、原子核から素粒子
それらはどうつながっているのか?
まだまだこれから更に解明されていくと思います。
しかし、空から色へ、色から空へとブッダは言った訳です。
そして物事は縁起から成り立っている。
鉛筆は何で出来ているか?
鉛筆を作ろうと思った人の思いで作られています。
思いがなければ鉛筆は形にすらならなかった訳です。
この話、とっても面白く素敵な話だと思っています。
治療の根幹だと思っています。
なぜ、そんな症状になったのか?
その症状を引き起こす「縁」が作られたからです。
意識的だけでなく無意識も「縁」を作ります。
意識的に作られる場合もあるかもわかりませんが、殆どは無意識なのて、その人の思いだけではありません。
意識と無意識は折り重なって存在し、どちらも影響しあっています。
縁起は一種の形のないエネルギーです。
東洋医学は「気」というエネルギーを主体に考えます。
物質をつなぎ止める役割をしているのが素粒子です。
それを最新の科学は説明できるようになってきました。何千年も前からあった話に科学がおいついてきた訳です。
これは、空(エネルギー)から色(物質)へと変化していく過程です。
ここまで書いて治療と、どんな関係があるのかピンとこない人は私の講義を聞いてもわからない意味不明なものと感じるかもわかりません。
なぜ、そうなるか?
現代医療は、まだまだ物療=効果
だと信じ込まれているからだろうと思います。
今後の鍼灸の形態が大きく変化してくる可能性があります。
そんな話を今回はしてこようと思っています。
このスライドは参加者全員にネットで配信し、事前に見てもらった上で、当日は、それを体験することを目的とします。
理論はネットでも十分伝わります。
しかし、問題は、それを実際に行えるかどうかです。
理論と実践は表裏となって存在していなくてはなりません。
それを見せることができてはじめて意味のあるものになる訳です。
方法論を学んでも絶対に自分のものにはなりません。
その意味を知る必要があります。
方法論に飽きた人は是非受講してみてください。
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