大阪セミナーの感想
私のセミナーでは、患者の視点だけでなく、術者自身の身体の重要性も話していきます。
ゆっくりな動きや意識の使い方によって得られる情報は、早く強い動きとは全く異なります。
スクワットはわずかな動きしか行いませんが、筋肉を鍛えるのが目的ではありません。
しかし、行ってみると未使用の筋肉を使うため、かなりハードな感じになります。
数回行うだけで息があがってきたりします。
術者自身が意識を使った動きを実感することで、患者の異常を見つける観察眼をつけることができるようになってきます。
単純なことですが、日々行っていると無意識にアクセスしやすくなります。
自分自身が、実感し、患者に伝えることが重要です。
行うことは単純ですが、そこから様々な気付きがあります。
★★★★★★★★★★★★★★★★★
勉強会はお世話なりました。
治療、スクワットの指導もありがとうございました。
2回目の参加でしたが、今回は意識とイメージの大切さが、改めてわかりました。
何を意識して触るかで感覚が違うことがわかりました。
触診の上手い人は無意識にそれができていた人かもしれませんし、それ故にそれを伝えることなかったのかと思いました。
そこをキチンと伝えてくださる中村先生の勉強会は、貴重です。
まだまだ頭で、思考が動いて、感覚が追いつかず、点と点の理解で線に立体にならない感じですが、回をかされるごとに何かが変化していることは感じています。
とにかく、感じ力を高めていきたいと思います。
また9月も参加したいと思います。
★★★★★★★★★★★★★★★★★
ありがとうございました。
次回もお待ち致しております。
Comments