多対多を意識した結果
長期間痛みがあり、いろんなところに行ったけど良くならないと言って来られる方は多いのですが、ちょっとしたことで症状が出ていることも少なくありません。
一応医療機関には全て行っているので、器質的な疾患はないはずです。
それでも痛みが続いて本人はつらいのです。
多対多を利用した調整を行うと、胃腸と胸に問題があって症状が出ていた。
というようなことがあります。
特に腰の痛みなどが慢性的にある場合は、胸の緊張や上腕の緊張が大きなカギになったりします。
しかし、それは必ずしもではありません。
絶対ではない。
問題は、一人一人違うからです。
術者は考えます。
この前は、これで良くなったのだからこれで良いはず!!
と考え同じことを繰り返します。
自分が変わらないのに人を変えることはできません。
胃腸は、粘膜も含めて様々な機能と関係して症状を起こす可能性がありま