世界はスッカスカ20
「場」が変化すれば身体も変化します。
電場と磁場にあたるのが、術者自身が、そうなって当たり前と思えることが一つの「場」になって働きます。
それと、どのようにしようと思っているかという思いの「場」です。
この思いが電場と磁場の働きと同じようになって筋緊張が弛みます。
思いというエネルギーを与えただけです。この作用は、電磁波が「電場」と「磁場」によって作用するのと同じなのでは?
原理は簡単ですが、やるのは案外難しいです。簡単なことですが、できるかどうかは「場」を変える作用を働かせられるかどうかだけです。
プラシーボ効果と言えなくもないです。
しかし、プラシーボは、疑似薬だとわかっていても作用も副作用も出ます。そこが人間の身体の面白いところです。
ただ、作用させられるかどうかは、術者の「場」の作り方によって違うということです。
もちろん、完全に物理的な原因だけなら、この効果はありません。
そこを間違えると単なるオカルトになってしまいます。
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