一対多、多対多3
データベースの関連性と東洋医学の「証」を結びつけることは斬新な考え方だと思いますが、構造は全く同じです。
例えば喘息の人がいたとします。
喘息の人って、胸が縮んでいます。
下腿部やアキレス腱が硬い
左側腹部の緊張
猫背になっていたりします。
これらは、特徴としてとらえることができます。
それを観察できることが大事です。
これは一対多の関係性です。
全く同じではありませんが、よく似た傾向があるということになります。
次に胃腸障害の人がいたとします。
お腹の緊張があります。
特に上腹部ですがやや左側
背中も左側の緊張があります。
股関節の腫れがあります。