この仕組みは?
脳に痛くないという信号を送ることです。
今まで痛みのある動きを再現する訳ですが、
1/10の動きですから痛みは起こりません。
痛みのある動きをしても痛みは起らないというのを脳に記憶させる必要があるという訳です。
なので動かし過ぎて痛みを起こさないようにするのがコツです。
やってみるとわかりますが、痛みのある方向へ動かそうと思うぐらいで身体が緊張してくるのがわかると思います。
それほど恐怖が身体に染み付いているということです。
動いて痛みがあるから動かしてはいけないと脳でロックをかけています。これは完全に嘘です。
動かしても大丈夫なぐらいしか動かさないと脳内では動かしても大丈夫ということになる訳です。
何度も動かしていると、やがて恐怖が消え、動かしても大丈夫になる訳です。
脳を逆に騙すということです。しかし、身体に残った記憶は、そう簡単には消えませんから、何度も何度も行う必要があります。
大丈夫信号を送ってあげると、自然に大丈夫になってきます。
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