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首の問題は様々な症状を起こします。


特に頸椎1番と3番、7番の問題というのは、全身に影響します。

頸椎の1番の高さは、延髄や橋と言った脳幹と呼ばれる脳神経が存在します。

橋は、呼吸、自律神経、筋肉の調整、眼球運動、感覚情報の伝達があります。


環椎(頸椎一番)のあたりを把持して頭部を左右に僅かに回旋させると環椎後頭関節の動きがよくわかりますが、ここが異常になると呼吸が不安定になります。

例えば右回旋異常があると右の胸が緊張することが多くなるようです。

というか殆どがそうなので、延髄、橋が呼吸の機能を担っているということに同意できます。


呼吸は肋骨や胸、横隔膜の筋肉で行われているので、これらの筋肉の作用が落ちるのだと思います。

その結果、胸部や背部に緊張が起こります。

肺の機能というより、呼吸筋の機能が落ちることによって、症状が起こるのだろうと思います。

環椎後頭関節の片寄った動きは、必ず呼吸に影響を与えるのだとわかります。







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