驚き
楽しかった!
に尽きます。
という言葉は、最大の褒め言葉です。
セミナーで何を得るのか?
何をどうすると、こうなるというような、やり方だけを教えるセミナーは
いくらでもあります。
しかし、どういう仕組みで身体に影響を与える刺激になるのかを教えるセミナーは
殆どありません。
できるできないは関係ありません。
だから、最初受けてもらうと混乱してしまいます。なぜなら、やり方を教えてもらうことになれきっているからです。
最初はわかりにくいかもわかりませんが、これを知ってしまうと、やり方だけのセミナーが陳腐に見えてしまうはずです。
できる為には何が必要かを徹底的に分析することが、回り道のように見えて
実は、最も最短なのです。
それを教えられることがないので困ってしまうのです。
是非、解剖学的肢位を復習してもらって、どう感じるかを日々感じ取って欲しいと思います。
立つという当たり前の中に重要な謎が一杯隠されています。
当たり前のことを当たり前に思わず疑う。
疑い続けると見えないものが見えてきます。
それまで、やり続けてみる。
わかるようになるまでやり続けてみる。
それが、できるようになる最短のコツです。
そうするとやり方ではないというのを理解することができます。
そして、最終的には無経無穴の状態がやってきます。
穴や経絡は無関係だとわかります。