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触診

触診は針灸師の最大の武器です。

しかし、触れ方や情報によって捉え方が違います。

ここが一番大切なところです。

「気」とは何かは、ここに答えがあると私は考えています。


一般的には強く押さえて圧痛があると言うことが基準になりますが、押さえた時、触れた瞬間の感覚は人それぞれです。

触れる瞬間に違和感を感じるところもあれば、触れて、少し圧迫しないとわからないところもあります。


慢性的な腰痛、圧迫骨折を経験している左の腰の痛み

このような方には、どんな圧痛が出るのでしょうか?

もちろん、これは個人的な問題なので、慢性的な腰痛が必ずこういう問題がでるかと言えばそうではありません。

左側の腰の痛みですが、痛む場所は、腸骨稜のあたりで外側です。

つまり側腹部のあたりということです。


通常、慢性的な腰痛や圧迫骨折のあるところは、時間がたっても腫れたままになることが多いです。

しかし、うまく治ってくると圧迫骨折の場所は、腫れが少なくなり動きもでてきています。

循環が良くなってきているので、圧迫骨折の後遺症の状態はかなり良い状態と言えます。

腫れがなくなるというのではなく、安定した腫れになるという感じです。


これも触診によって違いがわかりますが、強く圧迫したら絶対にわかりません。


左が腫れると、身体は右に傾くのが当然です。左側が腫れているので右前に曲がってしまうのは物理的に当然のことです。

右に傾くのではなく右に捻れながら倒れます。

これを誤解している人が多いので、真っ直ぐ伸ばそうとしてしまいます。

真っ直ぐ伸ばすのは大きな間違いですが、触診の精度があがってくれば、それは違うということがわかります。


また捻れながら倒れているので、大腿部や下腿部にも捻れの流れが起こるのです。

触診がわからない人は、この流れを理解することができません。

それなのに経絡なんて触れるはずがない。


こういう状況をどのように調整していくのか?

それが問題です。




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