姿勢

テレビドラマを長時間見たあと、眩暈がして頭痛、肩凝りがあったという方でした。


いわゆる頭位軸性の眩暈だと思います。頭の位置を変えると眩暈がするという症状です。


この症状の一番のポイントは目の筋肉でした。

目の筋肉には、上直筋、下直筋、下斜筋、上斜筋、外側直筋、内側直筋という目を動かす筋肉があります。

この上直筋と下直筋、上斜筋の反応が強くでていました。


上直筋は主に上に目を転がして上を見るようにする筋肉です。この筋肉は僅かに内側にも動かします。

下直筋はその反対で下に転がし、僅かに内側にも動かします。


特に上直筋には強い反応がでていて目の動きを制限していたようです。


当然、肩や腰の痛みも酷くなったようです。ビデオを寝ながら20本見たそうです。しかも、横になって寝ながら字幕を追いかけたみたいです。


胃経の異常があり、胃に裏熱があり胃経と上直筋には何らかの関係があるみたいです。胃経の胸の周囲の膺窓足の三里が適応でした。裏熱があるので、これらは胃の熱もとってくれるようです。

陽明の反応も前頚部にあったので、傷寒の風邪が胃腸にも入っていたのもわかりました。



肘をついて頭を支えてテレビを見る時間が長くなると目からくる頭位軸性の眩暈が起こることがあるのではないかと思います。

この方の場合、頭部から胸部まで水分代謝異常があったので、三焦経の井穴の関衝天性も調整対象になっていました。

大まかには三焦経の異常があったということです。


これで頭痛も眩暈もなくなり目の反応もなくなっていきました。

経絡と穴の調整も効果的です。



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