Search
投手3
- Shyuichi Nakamura
- Jul 24, 2022
- 1 min read
だいたい、野球の投手の場合、こういう異常を起こす理由は、新しい変化球を覚えた時になる事が多いように思います。
変化球はただでさえ、手の指や手首に大きな負荷がかかります。
しかし、そうだからと言って手の指や手首を傷めることは少なく、肘や肩に症状が出ることが多くなります。これは、肘や肩が代償運動しているからかもわかりませんが、この例は、体幹が大きく代償運動したことが大きな原因だったと言えます。
それが顕著にあらわれるのが胸椎7番あたりの右側屈過剰とそれを補う為に腰椎下部の左側が右回旋と伸展が過剰になっていることです。当然この部位には圧痛が起こっています。
つまり左回旋しながら伸展するということができない状態になっているということです。
痛みのある角度も体幹の真横にきた時の痛みなので間違いないだろうと思います。これによって左足の支えも悪くなり母指側が浮き気味になって、身体の軸そのものが右にブレながら投球する為に、左足母指から足首内側を使えない状態になっています。
それを言うと、母指側でついていない感じがすると本人も言ってました。
Recent Posts
See AllAIとの会話を文章にしてみました。 「エネルギーの話ですが理論上一円玉が完全に分解するとどれぐらいのエネルギー(例えば家庭のどれぐらいの電力量)という形で計算してみてください。」 エネルギーとは何かというヒントになると思い、こういう質問をしてみました。 AIの回答...
今年はじめての大阪セミナーです。 自己トレーニングによる身体操作 「見る」だけで、世界が変わる? 量子力学と東洋医学の不思議な共通点 選択することさえできれば、様々な治療法に応用できる 治療法は沢山学んだし、知識は増えたけど臨床にいかせていないと感じる方 【開催日時】 ...
Comments